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静岡県では、平成25年11月に公表した津波浸水想定図のうち、賀茂郡松崎町について地形データを見直し、津波浸水想定図を変更しました。
今回作成した津波浸水想定図は、科学的知見に基づき想定される最大クラスの津波をもたらす地震が発生した場合の本県における津波浸水想定を示すものですが、こうした地震・津波の発生頻度は極めて低いものであり、次に発生する地震・津波を示したものではありません。
さらに、地震・津波は自然現象であり不確実性を伴うものであることや、現在の科学的知見には限界があることなどに留意する必要があります。
静岡県では、平成27年1月に公表した「相模トラフ沿いで発生する地震の地震動・津波浸水想定」での想定津波浸水域図(レベル2津波(第一次報告及び相模トラフ沿いの地震の地震動・津波浸水想定)の重ね図)を基に、平成25年11月に公表した津波浸水想定図の見直しを行い、伊東市、熱海市の津波浸水想定図を追加すると同時に、下田市から東伊豆町について変更を行いました。
今回作成した津波浸水想定図は、科学的知見に基づき想定される最大クラスの津波をもたらす地震が発生した場合の本県における津波浸水想定を示すものですが、こうした地震・津波の発生頻度は極めて低いものであり、次に発生する地震・津波を示したものではありません。
さらに、地震・津波は自然現象であり不確実性を伴うものであることや、現在の科学的知見には限界があることなどに留意する必要があります。
静岡県では、平成25年6月に公表した静岡県第4次地震被害想定(第一次報告)での想定津波浸水域図(レベル2の津波の最大浸水深図(重ね図))を基に、津波浸水想定図を作成しました。この津波浸水想定図は、津波防災地域づくりに関する法律第8条第1項の規定により県が設定することとされている津波浸水想定(最大クラスの津波が悪条件下で発生した場合に想定される浸水の区域及び水深)です。
今回作成した津波浸水想定図は、科学的知見に基づき想定される最大クラスの津波をもたらす地震のうち、南海トラフ巨大地震が発生した場合の本県における津波浸水想定を示すものですが、こうした地震・津波の発生頻度は極めて低いものであり、次に発生する地震・津波を示したものではありません。さらに、地震・津波は自然現象であり不確実性を伴うものであることや、現在の科学的知見には限界があることなどに留意する必要が有ります。
なお、相模トラフ沿いで発生する最大クラスの津波をもたらす地震については、現在、国が検討中であることから、今回の津波浸水想定においては南海トラフ巨大地震の津波の影響が大きいと考えられる範囲(湖西市から東伊豆町)について作成したものです。
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危機管理部危機政策課
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