ここから本文です。
更新日:平成22年4月15日
1発生原因
2津波の種類 (1)長周期のタイプ チリ地震津波(1960年)のように震源が遠い地震では、じわじわ水位が上昇する。 東海地震のように震源が近い地震では、段波状に襲ってくる場合もある。 3津波の伝播の特徴 (1)津波は1波、2波、3波と繰り返し襲ってくる。
(2)津波の速さ (ア)海の水深が浅くなればなるほど、津波の速さは遅くなる。 津波の速さ(m/秒)=√(g×h)=√(9.8m/秒2×水深(m))
(イ)陸上に遡上した津波は、人が全速力で走る程の速さとなる。 (ウ)駿河湾沿岸では、地震発生後数分で津波の第1波が到達する。
(3)津波の波長 津波の波長は約10kmと、非常に長い。 (このため沖合では、津波はほとんど感じられない。) (4)津波の周期 東海地震では、津波の周期は、概ね5分から15分程度と推定されている。 (周期が長いため、少しでも開口部があると、海水が浸水してくる。) (下水管を伝わって、内陸に浸水した例もある。) (5)津波の高さ (ア)水深が浅くなると、津波の高さは急激に高くなる。 (遠浅の海岸では段波状になることもある。)
(イ)V字型の湾では、津波の高さが急激に高くなる。 (湾の中で共振し、波高が増幅することもある。)
4津波の遡上
(イ)切り立った地形での遡上
(2)河川の遡上
基礎だけを残して建物は全て流出した。 5家屋の被害
1階部分を津波が通り抜けた (2)鉄筋、鉄骨造 首藤伸夫「津波強度による津波形態と被害程度の分類」
(平成4年3月「津波工学研究報告第9号」に加筆) |
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください