• 総合トップへ
  • ふじのくに魅力情報
  • 音声読み上げ
  • 文字サイズ・色合いの変更
  • ふりがな表示 ふりがな非表示
  • 組織(部署)から探す
  • Other language
  • ホーム
  • くらし・環境
  • 健康・福祉
  • 教育・文化
  • 産業・雇用
  • 交流・まちづくり
  • 県政情報

ホーム > 組織別情報 > 危機管理部 > 静岡県地震防災センター > 調べる > 防災関係資料 > 静岡県市町村災害史 > 天城湯ヶ島町

  • 地震防災センター トップ
  • トピックス
  • 知る・学ぶ
  • 調べる
  • 施設案内
  • アクセスマップ
  • サイトマップ

調べる

調べる

開館情報

開館時間 9時00分~16時00分
休館日 月曜日・年末年始
入館料 無料

ここから本文です。

更新日:平成28年12月26日

天城湯ヶ島町

地形概況

狩野川上流の山地で、東南部は天城火山地,西部は猫越火山や棚場火山からなる。船原川や持越川等の支流が山地を侵食し、斜面崩壊が多いが、稜線部には緩斜面も残る。本流ぞいには溶岩流出もみられ、谷底には段丘や山麓部の崖錐も発達する。

地質概況

天城火山は安山岩質溶岩を流出させ、湯ヶ島層群をおおっている。八丁池からも安山岩質溶岩が流出した。鉢窪山は側火山である。西部は猫越火山・棚場火山・達磨山火山などの安山岩質溶岩の山地が広く分布する。湯ヶ島層群は緑色凝灰岩が主なものである。

気象概況

年平均降水量は3,024mm(市山)と県内でも多く、春から夏にかけて全降水量の約60%が降り、典型的な山岳多雨域の特徴を示している。資料から年平均気温が15.0℃と推定されるが、天城山周辺は沿岸域より多少気温が低くなっている。

災害事例 地震

  • 1978年1月14日 (昭和53年) 伊豆大島近海地震 M=7.0
    この地震で死者5人、負傷者8人、住家一部破損124戸、公共建物2個所、文教施設5個所、道路13個所、河川10個所、水道116個所、崖崩れ22個所などの被害があった。また持越鉱山の鉱滓堆積場のダムが崩壊し、シアン化合物を含む約10万トンの鉱滓が持越川→狩野川→駿河湾に流れ込んだ。
  • 1944年12月7日 (昭和19年) 東南海地震 M=7.9
    県中・西部に大きな被害があったが、伊豆半島は比較的軽微で下狩野で震度4程度であった。
  • 1934年3月21日 (昭和9年) M=5.5
    局部的強震で湯ヶ島-天城峠間で崖崩れ10余個所、湯ヶ島・与市坂で墓石が転倒した。
  • 1930年11月26日 (昭和5年) 北伊豆地震 M=7.3
    丹那断層を生じ伊豆北部を中心に大きな被害があった。中狩野村佐野東方奥野山南斜面で山崩れ(佐野山津波)が起こり、幅員約2町、狩野川を越え、その河原で南北に広がり幅員約10町になった。この山津波の厚さは約20尺、3戸の民家を埋没し、約15人の死者が出た。中狩野村の被害は、死者15人、負傷者4人、住家全潰72戸、半潰166戸、上狩野村は負傷者7人、半壊15戸であった。
  • 1891年10月28日 (明治24年) 濃尾地震 M=8.0
    吉奈・湯ヶ島の温泉は、地震後平常より15~16℃温度が高くなった。
  • 1854年12月23日 (安政元年) 安政東海地震 M=8.4
    県下全体に大きな被害があった.湯ヶ島では震度5であった。

災害事例 台風

  • 1979年10月19日 (昭和54年) 台風20号
    全県下に被害が出た。最大時間雨量は49mm(19日11時)に達した。
  • 1958年9月26日 (昭和33年) 狩野川(22号)台風
    伊豆半島一帯で被害甚大で死者・行方不明1,000人以上に及んだ。湯ヶ島で最大日雨量は26日691mmで、被害は中狩野で負傷者2人、全壊15戸、半壊33戸、流失1戸、床上浸水64戸、床下浸水22戸、流埋田畑27ha、上狩野で死者5人、負傷者7人、行方不明4人、全壊32戸、半壊54戸、流失52戸、床上浸水33戸、床下浸水167戸、流埋田畑77haである。
  • 1949年9月1日 (昭和24年) キティ台風
    県中部以東で被害大、上狩野の日雨量326mmの豪雨であった。
  • 1948年9月16日 (昭和23年) アイオン台風
    全県下とくに中部以東で被害が大きかった。湯ヶ島で日雨量546mmに達し、土砂・山・崖崩れ、洪水、堤防・橋決壊、家屋への浸水、田畑の冠水などの被害が出た。
  • 1941年7月22日 (昭和16年)
    県中部以東で被害があったが、湯ヶ島22日日雨量449mmに達し、狩野川流域で被害が特に大きかった。
  • 1938年6月29日 (昭和13年)
    県中・東部、伊豆地方で豪雨。6月28日~7月5日、8日間の雨量は上狩野で415mmに達し被害甚大であった。この年洪水が5回もあった。
  • 1924年9月16日 (大正13年)
    伊豆半島暴風雨。石廊崎で最大風速50.4m/s、湯ヶ島の雨量330mm(15~16日)に達した。
  • 1922年8月23日 (大正11年)
    石廊崎で風速43.0m/s。上狩野の日雨量、23日362mm、25日238mmに達した。
  • 1920年9月30日 (大正9年)
    石廊崎で風速24.3m/s、上狩野の日雨量、28日53mm、29日42mm、30日285mmに達した。このため狩野川増水氾濫し、農作物被害が多かった。
  • 1914年8月29日 (大正3年)
    上狩野で29日日雨量374mmに達する暴風雨、狩野川が増水した。
  • 1914年8月12日 (大正3年)
    12~13日暴風雨で湯ヶ島の雨量は12日午後~13日で354mmに達した。そのため狩野川は肥田で平水位より5.5m増水し、三島町でも路上で1.5m溢れた。
  • 1907年8月24日 (明治40年)
    東部地方に豪雨があり、湯ヶ島23~25日の総雨量913mmに及んだ。
  • 1781年8月21日 (天明元年)
    大風雨で潰れた家屋およそ1,300戸に達した。
  • 1759年8月7日 (宝暦9年)
    大洪水で多くの人が死んだと伝えられる。
  • 1751年7月19日 (宝暦元年) 未の荒水
    大雨洪水があり、山崩れ・人畜災害など甚大であった。
  • 1671年9月29日 (寛文11年) 亥の満水
    大洪水があり、山崩れが各所に起こり被害が甚だしかった。

災害事例 旱魃

  • 1926 (大正15年)
    県下全般に旱魃で農作物に大被害があった。天城湯ヶ島町上狩野で8日の雨量は63mm、平年より561mmも少なかった。
  • 1770 (明和7年)
    大旱害あり。

災害事例 冷害

  • 1825 (文政8年)
    夏中冷害のため大凶作となり、狩野・大見の村々皆無の所多し、と伝えられている。

防災上の留意点

山地では地震時における地すべりや山地崩壊の発生の可能性が高いので、地形を変える利用には十分な調査が必要である。断層が集中し地質が脆く、岩石が破砕されているので地震時の地盤変形に注意する。豪雨時に崩壊土砂が土石流となる恐れがある。

お問い合わせ

静岡県地震防災センター

〒420-0042 静岡市葵区駒形通5丁目9番1号

電話番号:054-251-7100

ファックス番号:054-251-7300

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?