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ホーム > 教育・文化 > 文化・スポーツ・観光 > 文化・観光部文化局文化政策課 > 静岡県文化奨励賞 > 平成28年度静岡県文化奨励賞

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更新日:平成28年6月17日

平成28年度静岡県文化奨励賞

授賞式の開催

平成28年6月3日(金曜日)、静岡県庁別館21階展望ロビーで授賞式を行いました。

静岡県文化協会会長鈴木壽美子様、木苗教育長をはじめ、受賞者の関係者、過年度受賞者など多くの皆様の御出席のもと、受賞者2名1団体に川勝平太県知事から賞状と副賞が授与されました。

 

須川展也さん

音楽(サクソフォン)で受賞された浜松市南区出身の須川展也さんは、クラシックの枠にとらわれない自由なスタンスで、国内外で精力的に演奏活動を行う日本を代表するサクソフォン奏者です。また、音楽監督やプロデューサーとして県内のオーケストラや吹奏楽団を指導・演奏共演するなど音楽文化における地域振興に大きく寄与されています。式では「アメージンググレイス」を演奏してくださり、その柔らかさと力強さを変幻自在に使い分けるサクソフォンの音色に集まった聴衆はすっかり魅了されました。

 

 

 

 

若月エグゼクティブプロデューサーその他の分野(落語)で受賞された静岡市清水区出身の春風亭昇太さんは、残念ながら舞台に出演中とのことで欠席となりましたが、静岡での活動を支える清水文化会館(マリナート)の若月エグゼクティブプロデューサーが代理で表彰を受けられました。落語界での第一線の活躍はもちろんのこと、多彩な活動の中で静岡を広くPRしていただいているその活動が評価されての受賞となりました。

 

昇太さんDVD

映像でのメッセージを寄せた昇太さんは「数字や目標が目に見えない文化の世界では、賞をいただくことが何よりの励みになる」と語っていました。受賞決定直後に「笑点」の司会者に抜擢された昇太さん、多くの静岡県民が応援しています。

 

 

 

 

三高常務理事その他の分野(文学普及)で受賞された一般財団法人井上靖文学館は三高常務理事が出席しました。長泉町の「クレマチスの丘」内に立つ文学館では年間数千人の来場者に静岡県ゆかりの井上靖氏の業績や資料などを紹介しています。また講演会やイベントを通して伊豆文学の情報を発信し、地域文化の発展に寄与しています。式では三高常務理事が文学館の活動内容などを丁寧に説明しました。また、井上靖氏の長女浦城幾世さんも授賞式に参加してくださいました。

 

授賞式の様子はこちらの県政ニュースで紹介されています。→http://bb.pref.shizuoka.jp/channel/detail.asp?pg=1&arcdid=02C6FR2E01U79O&arcid=2&arccid=0(別ウィンドで開きます)

受賞者の皆様の、今後の活躍にもご注目ください!

平成28年度受賞者の紹介

須川展也(すがわのぶや)【東京都板橋区(浜松市出身)】

須川展也さん昭和36年7月に佐賀県に生まれ、浜松市立南陽中学校から静岡県立浜松北高等学校を経て昭和59年に東京藝術大学を卒業した。サクソフォンを大室勇一に師事した。1989年~2010年12月の間、22年間にわたり東京佼成ウインドオーケストラのコンサートマスターを務めた。現在は、ソリストとしての活動のほかに、東京藝術大学招聘教授、京都市立芸術大学客員教授、ヤマハ吹奏楽団常任指揮者、静岡市清水文化会館マリナート音楽アドヴァイザー&マリナート・ウインズ音楽監督、トルヴェール・クヮルテットのメンバーである。

第51回日本音楽コンクール管楽器部門1位なしの2位。第1回日本管打楽器コンクールサクソフォン部門第1位を得てデビュー。国内では、リサイタルやアンサンブルのほかにNHK交響楽団をはじめ日本のほとんどのオーケストラと共演。海外でも精力的に活動し、欧州各国・アメリカ・中国・韓国・台湾など多くの国で演奏している。これまでに国内外のレーベルより30枚に及ぶCDをリリースしている。クラシックサクソフォンの可能性を追求し、自由なスタンスで活動する日本を代表する管楽器奏者のひとりである。

2009年から「浜松市やらまいか大使」に就任しているほか、ヤマハ吹奏楽団常任指揮者、清水文化会館マリナート音楽アドヴァイザー&マリナート・ウインズ音楽監督を務めている。マリナートでは、毎年開催予定の市民参加型・吹奏楽公演をプロデュースするなど、文化による地域振興に寄与している。

世界の演奏家(プロオケ・ソリスト等)との共演や多くの作曲家からの作品提供など非常に多忙な中、大学の音楽専攻や高等学校の吹奏楽部などへ赴いて指導・演奏共演を行うなど積極的に音楽文化の普及や人材育成に取り組んでおり、その貢献度は大きい。

さらに、サクソフォンという楽器の歴史が非常に新しいため、楽器のための楽曲が非常に少ない中、世界の著名作曲家たちへ作品委嘱を長年にわたり行っており、須川氏の委嘱によって生まれたそれらの作品は20-21世紀のクラシカル・サクソフォンの新たな主要作品として国際的に認知され広まっており、サクソフォン音楽の普及に尽くしている。

春風亭昇太(しゅんぷうていしょうた)【東京都渋谷区(静岡市出身)】

春風亭昇太さん昭和34年静岡市清水区に生まれ、高校卒業までを清水で過ごした。東海大学文学部在学中の昭和57年に春風亭柳昇に入門し、前座修行を行った。昭和61年に二ツ目昇進、春風亭昇太となる。平成4年には席亭推薦による抜擢で真打昇進を果たした。

長年にわたり落語界の第一線で活躍し、新作落語の創作活動に加え、独自の現代的な解釈で古典落語に取り組む活動は高く評価されている。

また、役者として活躍するとともに、ミュージシャンとのライブ共演など、様々な分野で意欲的に活動を行うなど、文化的に幅広く活動し、交流の幅も広い。長年にわたる城郭見学が高じ、著書の発行、城郭フォーラムのパネラー、講演、城イベントの出演も多い。

静岡市の観光大使も務めており、静岡市のみならず静岡県のPRに貢献している。

さらに、平成24年度から地域のにぎわい創出の一環として、清水で毎年開催している落語イベントをプロデュースするなど、文化による地域貢献にも尽力している。このイベントについては、平成28年10月の開催で第4回となり、地域にお馴染みの継続的なイベントとなっている。

(賞歴等)

  • 平成元年NHK新人演芸コンクール優秀賞受賞
  • 平成2年にっかん飛切落語会努力賞受賞
  • 平成10年浅草芸能大賞新人賞受賞
  • 平成11年国立演芸場主催花形演芸大賞金賞受賞
  • 平成12年国立演芸場主催花形演芸大賞大賞受賞
  • 平成12年度第55回文化庁芸術祭(演芸部門)大賞受賞〔※春風亭昇太独演会「古典とわたし」の成果に対して〕

一般財団法人井上靖文学館【駿東郡長泉町】

井上文学館

昭和45年5月、岡野喜一郎(元スルガ銀行会長)の「郷土の生んだ偉大な作家、井上靖と芹沢光治良の功績を称え、後々の世まで伝えよう」という呼びかけに地元の経済人が賛同し、同年8月に財団法人の設立を監督官庁の静岡県に申請し、同月許可を得た。

文学館施設としては、昭和48年11月に竣工・開館して現在に至る。北に富士山を仰ぎ、南に駿河湾を見下ろす景勝の地である「クレマチスの丘」に純和風の建物として立地している。隣接して野外劇場とベルナール・ビュフェ美術館があり、緑の森には泉が湧き、自然と文化が調和した公園となっている。

平成25年度の入館者数は7,329人で、この10年間を見ると7千人から8千人で概ね推移している。

井上靖の生原稿や手直し原稿、創作ノートなどの貴重な資料のほか、全著作や文献、写真パネルなどが収蔵されており、様々な展示や企画で井上靖ファンや文学愛好家だけでなく、幅広い層を楽しませている。

井上文学館の特色は、関係機関・者と連携した多様なソフト事業を継続して実施し、地域の文化の振興や交流人口の拡大を図っている点にある。

  1. 井上靖の作品にちなんだ催し:「天平の甍」にちなみ鑑真和尚入滅の5月6日に「瓊花植樹式」を開催。
  2. 井上靖親族等と連携した文学:井上靖長女浦城幾世、次女黒田佳子、福田正夫四女の福田美鈴など文豪の親族と連携した講演会や朗読会、対話会などを文学館のほか、湯ヶ島地区の旅館等で開催し、「文学の里伊豆」を広くアピールしている。
  3. 伊豆文学フェスティバル等文化振興事業への協力:平成17年度に東部県行政センターが作成した「洪作少年の歩いた道」の制作に協力したほか、県文化・観光部が平成25年度に制作した「伊豆文学散歩」に参画するなど、県の文化振興事業に積極的に協力している。

 

 

 

お問い合わせ

文化・観光部文化局文化政策課

〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3109

ファックス番号:054-221-2827

メール:arts@pref.shizuoka.lg.jp

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