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ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 平成22年2月県議会定例会知事提案説明要旨 > 平成22年2月 県議会定例会知事提案説明要旨 3-(2)

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更新日:平成22年3月9日

県議会開会日の提案説明

平成22年2月 県議会定例会知事提案説明要旨

【3.予算編成と組織定数改編の基本方針】

(2) 「“ふじのくに”づくりに向けた組織定数改編と行財政改革の推進」

基本方針の第2は、「“ふじのくに”づくりに向けた組織定数改編と行財政改革の推進」であります。

 

組織改編につきましては、危機管理部と文化・観光部を新設し、8部体制といたします。地震災害などの非常時に備えた危機管理や、陸・海・空の交通ネットワークを活用した交流人口の拡大といった重要課題に取り組む体制を整えるとともに、知事の直下に置く部の名称を県民の皆様に分かりやすい名称に改めることといたします。

 

行財政改革の推進につきましては、本県では、無駄を徹底的に排除した「見える」県政を実現するため、事業仕分けをはじめ、常に国より半歩先の行政改革を実践しております。今後も、国や他の自治体の手本となる行政経営を行ってまいります。

 

そのために、有識者や経営者等からなる「ふじのくに行政革新戦略会議(仮称)」を設置し、県内外から幅広い御意見をいただきながら、新しい地域経営のあり方について検討してまいります。この会議における意見や提言につきましては、本県のこれまでの行政改革の成果や課題を十分に踏まえた上で積極的に取り入れ、“ふじのくに”の行政経営の方針となる新しい行財政改革プランの策定に役立ててまいります。

 

また、今年度実施した事業仕分けは、県の事業の根本的な見直しによる経費の節減、透明性の向上による県民参画の推進、職員の意識改革による行政の質の向上など多くの改革成果があり、本県を大きく変える第一歩であったと思います。来年度におきましても、実施方法や対象事業等を検討した上で、引き続き事業仕分けを実施し、効率的で透明性の高い県政を実現してまいります。

 


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