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ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 平成23年9月県議会定例会(9月21日)知事提案説明要旨 > 平成23年9月県議会定例会(9月21日)知事提案説明要旨4-(8)

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更新日:平成23年9月21日

県議会開会日の提案説明

平成23年9月県議会定例会(9月21日)知事提案説明要旨

【4.当面する県政の諸課題】

(8)少子化対策の推進

次に、少子化対策の推進についてであります。

6月に公表されました国勢調査の速報値では、平成22年の本県人口は、376万5千人と、当該調査において初めて減少に転じ、人口動態統計調査における合計特殊出生率も、1.48と、人口を維持するために必要な水準に遠く及ばない状況にあります。これらのことに、この上なく危機感を深めており、数字を深刻に受け止めております。

本県では、これまでも「しずおか次世代育成プラン」等に基づき、保育所整備による待機児童の解消や、こども医療費助成の拡充による子育て家庭の経済的負担の軽減など様々な少子化対策を進めてまいりました。その結果、出生率に若干の改善が見えつつありますが、さらに出生率に軸足を置いた施策をきめ細かく展開していく必要があります。

そのため、現在、戦略的施策を全庁的に検討しているところであり、目標としている「合計特殊出生率2.0以上」を目指した、効果的かつ総合的な施策を強力に推進してまいります。


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