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ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 平成29年9月県議会定例会知事提案説明要旨 > 平成29年9月県議会定例会知事提案説明要旨1-2-1

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更新日:平成29年10月13日

県議会開会日の提案説明

平成29年9月県議会定例会知事提案説明要旨

【1.県政の概要】
(2)命を守る安全な地域づくり

 

次に、命を守る安全な地域づくりについてであります。

 

本年度の総合防災訓練につきましては、先月30日から今月5日までの防災週間を中心に、県内全市町において約80万人の県民の皆様の参加を得て実施いたしました。

 

今月3日には、沼津市、裾野市、清水町、長泉町の南駿地域の2市2町を会場として、救護所、救護病院、災害拠点病院が連携した医療救護体制の確立訓練、将来の地域防災を担う小・中・高校生などを対象にした体験型訓練、女性の視点に立った避難所の運営訓練、地元企業と自治体が協働した自衛隊の応援部隊の受入訓練など、地域防災力が向上する実践的な訓練を実施いたしました。

また、昨年の熊本地震においては、発災直後、国からのプッシュ型支援物資が滞留し、十分に避難所まで届かなかった教訓を踏まえ、愛鷹広域公園などの広域物資輸送拠点で、緊急物資の輸送訓練を実施いたしました。さらに、大規模な広域防災拠点となる富士山静岡空港において、自衛隊、在日米軍等の応援部隊の進出訓練を実施し、災害時の広域応援受入体制を検証いたしました。

今後、12月の地域防災訓練、来年1月の大規模図上訓練、3月の津波避難訓練など、実践的な訓練を積み重ねることにより、災害対策本部機能や地域防災力の一層の強化を図ってまいります。

 


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