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更新日:平成29年10月13日

県議会開会日の提案説明

平成29年9月県議会定例会知事提案説明要旨

【1.県政の概要】
(2)命を守る安全な地域づくり

 

地震防災センターにつきましては、平成元年の開館以来、約125万人を超える多くの皆様に利用されてきました。地震防災に関する情報発信の拠点として、開館から28年の歴史を重ね、本年4月には、天皇皇后両陛下及びスペイン国王王妃両陛下が視察されるなど、言わば、本県が誇るべき「防災の聖地」となっております。

一方で、施設・設備の老朽化とともに、頻発する風水害や土砂災害などに対する関心の高まりも踏まえ、あらゆる自然災害に対応できる施設として、展示内容を全面リニューアルすることとし、有識者を交えて、コンセプトの検討を重ねてまいりました。

この度、「本県の多様な自然がもたらす“恵み”や、多様な自然に潜在する“脅威”への気付き」、「県民の総合的な防災力向上を見据えた、体系的かつ効果的な学びの機会の創出」などを方針として、基本計画を取りまとめました。

展示内容に風水害を加えるとともに、プロジェクションマッピングを用いたダイナミックな展示の導入や、様々な地震の揺れを再現する起震装置などの体験型展示の拡充、新しい発見のある企画展示の展開など、より多くの県民の皆様に訪れてもらえる魅力ある施設に再生し、防災先進県にふさわしい防災力の啓発・発信拠点を目指してまいります。

世界の人々が憧れる幸せな暮らしの前提となるのは、安全が確保され、安心して生活できることであります。地震などのあらゆる自然災害から、すべての県民の生命と財産を守るため、県政の最優先課題として、命を守る安全な地域づくりに取り組んでまいります。

 


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