ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 令和3年12月県議会定例会知事提案説明要旨(追加提案)
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更新日:令和3年12月20日
令和3年12月県議会定例会知事提案説明要旨(追加提案)ただいま追加提案いたしました議案につきまして、その概要を御説明申し上げます。 第150号議案及び第151号議案は、令和3年度一般会計及び企業会計の補正予算であります。 去る11月26日、国は、「コロナ克服・新時代開拓のための経済対策」を盛り込んだ補正予算案を閣議決定いたしました。本県といたしましても、これに呼応して、国の補正予算成立後に速やかに事業着手し、早期に事業効果を発揮できるよう補正予算案を編成いたしました。 主な内容について、国の経済対策の柱に沿って御説明いたします。 「新型コロナウイルス感染症の拡大防止」につきましては、健康上の理由等によりワクチン接種を受けられない方や、感染拡大の傾向が見られる場合に、感染の不安がある無症状の方に対する検査費用を無料化いたします。また、生活福祉資金の貸付原資の増額、県立学校、私立幼稚園等における衛生用品を整備いたします。 「未来社会を切り拓く「新しい資本主義」の起動」につきましては、収益力の強化や生産性の向上に取り組む農林業者等の高性能な機械・設備の導入を支援いたします。また、教員の指導用タブレット端末の整備や特別支援学校の施設整備などを進めてまいります。 「防災・減災、国土強靱化の推進など安全・安心の確保」につきましては、国の5か年加速化対策として、道路、河川、砂防、港湾などのインフラの防災・減災対策を前倒しして実施してまいります。 この結果、補正予算の規模は、一般会計で497億4,800万円、企業会計3億9,600万円となります。 以上で私の説明を終わりますが、適切なる御議決をお願いする次第であります。
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