四ツ溝柿の栽培面積日本一

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ページID1011269  更新日 2023年7月4日

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写真:四ツ溝柿
写真提供:静岡県経済産業部農芸振興課

四ツ溝柿は、静岡県東部地域、それも愛鷹(あしたか)山麓が原産地といわれており、主に、小田原以西、安倍川以東で栽培されています。昭和20年代までは、家庭用の果樹として、農家の庭先や畑の隅に植えられていましたが、食味等が優れていることが注目され、昭和30年代に栽培が広がり、令和2年の栽培面積は日本一です。

糖度が高く、肉質が緻密な渋柿で、名前の由来となっている4条の浅い溝があるのが特徴です。
なお、渋抜きをすると、甘さが際立ち、一層おいしくいただけます。

円グラフ:四ツ溝柿の栽培面積 全国に占める割合(令和2年)

四ツ溝柿の栽培面積(令和2年)

区分

1位
静岡県

2位
和歌山県

全国

栽培面積

44.0

18.6

69.8

全国に占める割合

60%

27%

100%

  • 単位:ヘクタール
  • 出典:特産果樹生産動態等調査(農林水産省)

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