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注1:()内は平成18年度の環境基準達成率
注2:河川はBOD、湖沼と海域はCOD
注3:重金属、有機溶剤等の有害化学物質
二酸化硫黄(50)※4、二酸化窒素(56)、一酸化炭素(5)及び浮遊粒子状物質(51)の測定値(年間平均値)は17、18年度並みであった。しかし、浮遊粒子状物質は6月27~29日にかけて高濃度の日があった。
二酸化硫黄、二酸化窒素及び一酸化炭素はすべての測定局で環境基準を達成したが、浮遊粒子状物質は7測定局で、光化学オキシダント(46)は全測定局で環境基準を達成しなかった。
二酸化硫黄(3)、二酸化窒素(11)、一酸化炭素(11)及び浮遊粒子状物質(11)の測定値(年間平均値)は17、18年度並であった。
二酸化硫黄、二酸化窒素及び一酸化炭素はすべての測定局で環境基準を達成したが、浮遊粒子状物質は2測定局で環境基準を達成しなかった。
ベンゼン(14)、トリクロロエチレン(14)、テトラクロロエチレン(14)及びジクロロメタン(14)について、全地点で測定値(年間平均値)が環境基準を達成した。
PRTR法対象化学物質の調査では、すべての調査地点(4)で測定対象の9物質が検出された。トルエンが最も高濃度で検出され、総キシレン、エチルベンゼンの順に濃度が高かった。
年平均pH値は4.9で、イオン成分濃度についても例年とほぼ同様の値であった。
ア生活環境項目のBOD又はCODの環境基準の達成率は、河川(64)が98%、海域(54)が98%であり、それぞれ2地点と1地点で環境基準を達成しなかった。
また、湖沼(2)では、佐鳴湖で環境基準を達成しなかった。
浜名湖3水域の全窒素及び全燐、佐久間ダム湖の全燐については、環境基準を達成した。
イ健康項目では、河川、湖沼、海域の全測定地点(135)で環境基準を達成した。
地下水の概況を把握するための環境モニタリング調査(71)では、1地点で環境基準を達成しなかった。
大気(27)、水質(54)、地下水(27)及び土壌(29)については、全地点で環境基準を達成した。底質(50)については1地点で環境基準を達成しなかった。
評価対象の道路(総延長1,411.8km)沿いの住居等(158,795戸)における環境基準の達成率は、昼間及び夜間とも達成したのは88.7%、昼間のみ達成は4.3%、夜間のみ達成は1.6%であった。
注4:()内の数字は測定地点(局)数
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くらし・環境部環境局生活環境課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
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