みんなで実践する健康づくり「ふじ33プログラム」

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イラスト:仲間と一緒に、健康寿命を延ばそう!ふじ33(さんさん)プログラム

「ふじ33プログラム」とは

静岡県では、さらなる健康寿命の延伸を目指し、働き盛りからの生活習慣改善を推進するため、静岡県独自の健康長寿プログラム「ふじ33プログラム」を開発し、県民への普及を図っています。

ふじ33プログラムの特徴

  • 運動、食生活、社会参加の3分野に関する取組
  • 3人1組で実践する健康づくりプログラム
  • 自ら目標を設定し、3ヶ月の実践の後、振り返りを行う

イラスト:ふじ33プログラムの特徴


  1. 自らの生活習慣、健康状態について、自己チェック表や測定により把握
  2. 運動・食生活・社会参加の3分野について、目標(行動メニュー)を設定するとともに、3人で共通の目標(行動メニュー)を設定
  3. 3人で励ましあいながら、3ヶ月実践
  4. 再度、自らの状態をチェックし、新たな目標を設定《富士山を登るように、自らのレベルアップを実感しながら行う生活習慣改善》

なぜ?運動、食生活、社会参加の3分野

静岡県在住の高齢者約1万4千人を、平成11年度から追跡した結果、「運動」「食生活」「社会参加」の3分野について、望ましい生活習慣を有する高齢者は、いずれも課題がある高齢者に比べて、長生きであることが分かりました。(死亡率が半分!!)

グラフ:運動・栄養・社会参加の有無と死亡率
「静岡県高齢者コホート調査に基づく運動・栄養・社会参加の死亡に対する影響について」(第58回 東海公衆衛生学会)

なぜ?3人で実践

健康づくりに取り組むには、1人で行うよりも、3人1組で実践するほうが、効果もやる気も高い傾向がみられました。

グラフ:3群間による各データの変化量の比較
「減量プログラムへの参加人数の違いによる減量効果の比較」(公衆衛生vol.73 No.11)
「ソーシャルサポートを強化したグループ参加による減量プログラムの有効性」(第55巻 日本公衆衛生学会誌 第5号)

どんな成果があるの

平成24年度に先行実施した109名では、継続率や、歩数、体脂肪、バランス能力など、多くの面で望ましい結果がありました。

仲間がいることが

イラスト:感想とちゃっぴー

さっそく実践してみたい!

イラスト:運動したり、食事をとったり、手をつないで円になったりしているちゃっぴー


静岡県総合健康センターでは、ふじ33プログラムの普及に関する支援を行っています。

写真:活動の様子


実践方法については、「ふじ33プログラム」を参考ください。

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このページに関するお問い合わせ

健康福祉部健康局健康増進課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2779
ファクス番号:054-221-3291
kenzou@pref.shizuoka.lg.jp