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ホーム > 県政情報 > 県政総合 > ようこそ部局長室へ > くらし・環境部長室 > くらし・環境部長トーク「豊かな暮らし空間創生講演会」

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更新日:平成27年6月24日

豊かな暮らし空間創生演会

る6月12日(金曜日)、静岡市内で「豊かな暮らし空間創生講演会」が開催されました。

この講演会は、官民が一体となって「自然とのふれあい」、「家族との団欒」、「地域とのつながり」が充実した「家」、「庭」に加え、「コモンスペース」を備えた豊かな住まいづくりを推進する「家・庭一体の住まいづくり推進協議会」が毎年開催してきたものです。

今回、講演会に先立って行われた協議会の総会の場で、名称を「家・庭一体の住まいづくり」から「豊かな暮らし空間創生推進協議会」に変更することが承認されました。

まいづくりに留まらず、さらにまちづくりやコミュニティの活性化なども含め、静岡だからこそ実現できる緑豊かで、住まう人が互いに協力し合って初めて実現する住宅地、まちづくりを目指すという思いから、名称変更となった次第です。

 

講演会の様子(ほぼ満席です)講演会では、まず明治大学准教授佐々木宏幸先生が、「北米における住宅コミュニティ開発」と題して、豊富な米国生活の知見や研究成果を駆使して、都市開発・住宅開発の理念や考え方の変遷とその具体的な内容を、体系的に極めてわかりやすく、お話いただきました。

 

ダウンタウン・中心市街地づくりから始まり、郊外型住宅、環境への配慮、都市再生、ガーデン・サバーブなどなど、これまで多少なり耳にしていた開発コンセプトなどが、歴史的な文脈の下で、きれいに繋がってお話しいただいて、私自身、目から鱗というか、大変、勉強になりました。

きちんとメモしておかなかったことを、後悔していますが「歩車分離」「ラドバーンシステム」「まちは再生していく」「デルフト」「ボンエルフ」といったキーワードだけは、わずかに記憶に残っています。

因みに佐々木先生は大学院では、留学生などを相手に英語で授業をされているとのことでした。

 

しまだあさひガーデンプレイスの展開広場(クルドサック)佐々木先生のお話に続いて、県内初の豊かな暮らし空間創生事業である「しまだあさひガーデンプレイス」に深く関わっていただいたお二人の先生のお話です。

 

(有)アーバンセクション代表取締役で、法政大学兼任講師の二瓶正史先生が「コモンを持つ快適な暮らし空間の実現」と題して、プロジェクトの概要説明と住宅地の設計の基本的な考え方、まちなみの調和を図るための建物の配置、外構部材、植栽などの様々な決めごとや工夫などについてお話しいただきました。

続いて、横浜市立大学教授の齊藤広子先生からは、「経年美化するマネジメントの仕組み」と題し、英国や米国、さらにドイツの事例などを説明されたのち、美しいまちであり続けるための8つの法則、即ち、「自由は不自由。本当の自由は?」、「道を安全に、我が家の庭に?」などなど、私たちの先入観を否定して、新しいまちづくりのための考え方を面白可笑しく話していただき、こうした考えをいかに「しまだあさひガーデンプレイス」が取り入れているかを説明していただきました。

 

個人の敷地であればどんな建物を建ててもいい、庭などなくてもいい、剪定や草取りが面倒だから木は植えず、庭も砂利を敷き詰めただけという家を最近、よく見かけます。

しかし、家が集まって街並みが形成されます。個々の思いや考えだけでなく、街として、いかに美しくしていくかを住民が話し合い、協力し合っていくことで、豊かなくらし空間が作られ、街としての風格ができていく。

そのための仕組みづくりが大事で、それは、何より、そこに住まう人たちの思いをまとめること。

つまりは、円滑なコミュニティを作っていくことがいかに重要かを、改めて指摘いただいた3人の先生のお話は、非常に有益でした。

「しまだあさひガーデンプレイス」や小山町主導の開発「クルドサック16」に続く、豊かな暮らし空間創生の開発も視野に入って来ましたが、形だけでなく、いかに住まう人たちの協働が重要かを念頭において事業を進めてまいります。

 

 

 

 

 

 

 

<しまだあさひガーデンプレイスの平面図>

お問い合わせ

くらし・環境部建築住宅局住まいづくり課

〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3081

ファックス番号:054-221-3083

メール:sumai@pref.shizuoka.lg.jp

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