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ホーム > 県政情報 > 県政総合 > ようこそ部局長室へ > くらし・環境部長室 > くらし・環境部長トーク「若き林業ベンチャーの挑戦!」

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更新日:平成27年12月9日

目指すは日本一の「林業サービス会社」若き林業ベンチャーの挑戦

ソマウッド久米さん(右)北陸で生まれ育ち、静岡県立大学卒業後、静岡市清水区の中山間地で林業で頑張っている方がいるという記事を見つけて会いに行きました。

(株)ソマウッド代表取締役の久米歩さん。

お話を伺ったのは、女子社員のための寮という、古民家。

日帰り温泉施設「やませみの湯」の近く、のどかな里山が広がる美しいところで、建物は、空き家になっていた建物を隣家の大家さんから借り受けているとのこと。

空き家をリフォームした女子社員寮ソマウッドを設立したのは6年前の2009年8月。

「先日の新聞で見て来ました・・・」と話したら「遅いですね!」とチクリ。歯に衣を着せぬ物言いに、好感が持てます。

久米さんの経歴、考え方、目指すものなどは、「森ではたらく!27人の27の仕事(2014年5月学芸出版社)」に詳しいので、是非、こちらを。

なお、この本には、県の林業職のイシカワ晴子さんも「森を伝える人」として紹介されています。

私の関心事は、林業生産ではなく、移住、空き家再生や社会貢献型(CSV:Creating_Shared_Value)企業などなので、その観点から主としてお話を伺いました。

お話を伺った建物も空き家物件を借り受けたものですが、「地域に根付けば、空き家を借りることもできるようになります。要は信頼関係の醸成」とは、久米さん。

ご自宅も空き家を借り受けてリフォームして住んでいらっしゃるとのことです。

 

ソマウッド写真の皆さん現在の社員は、女性1人を含む、3人。林業女子ということで、その点からも注目されていますが、皆さん、市外から転入者です。

今も、沖縄など、全国から就職希望の問合せが絶えないようですが、久米さんの人工を含め3.5人で、現状の社員が精一杯。

所有山林はなく、山林を所有しているが、自分で管理しない、できない方が顧客で、間伐などのサービスを提供する業態なので、間伐や伐採などの委託作業が主な収入源。

したがって、規模の拡大は狙わない。むしろ、若い力やアイデアで新しいビジネスモデルやサービスを提供していく、言ってみれば「林業ベンチャー」山林活用を提案するコンサルタントにも取組んでいるとのこと。

薪販売その一環として、単なる役務の提供から、薪の製造販売という、より付加価値の高いビジネスも始めた。

しかし、ただ、薪を売るだけでは、在庫なども抱えることになり経営を圧迫する懸念もある。

折から、再生可能エネルギーが、有望視される中、単なる薪の販売から薪を使った小規模なボイラーを販売し、合わせて薪を販売するビジネスモデルを、検討中とのことで、お会いした翌週には、バイオマスでは先進の独・墺・伊を回る。

こうした分野では、欧州の中小企業が良いものを作っていると話されていました。

以前、ご紹介したVillage_Incの橋村さんがベルギー製のテントに目をつけたのと、どこか似ています。

さすが、林業ベンチャーを標榜する久米さん!山に携わって13年。文字通り地に足の着いた行動の上に、新しいアイデアを、考え、実行する。

こうした方が、もっともっと増えれば、静岡の山も、林業も面白くなるのではないでしょうか。

久米さんは、狩猟免許もお持ちとのこと。有害鳥獣対策でも、素敵なアイデアを期待しています。

お問い合わせ

くらし・環境部管理局政策監(移住・定住担当)

〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3318

ファックス番号:054-221-3559

メール:kurakan_kikaku@pref.shizuoka.lg.jp

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