ホーム > くらし・環境 > 防災・安全・防犯 > しずおか防犯まちづくりトップページ > 企画提案方式による公募について(平成31年度静岡県性暴力被害者支援センターSORAにおける相談センター業務委託)
ここから本文です。
下記の業務について、企画提案競技を実施するので、公告する。
性犯罪・性暴力の被害者は、迅速な医療機関での対応、精神的なダメージを軽減するカウンセリングなど多岐に渡る支援が必要である。
このため、産婦人科医、精神科医、公認心理師、臨床心理士、弁護士、県警等の関係機関が一体となり、必要な支援をワンストップで提供する静岡県性暴力被害者支援センターSORAを形成し、その核となる「相談センター」を運営する。相談センターは、静岡県性暴力被害者支援センターSORAを形成する関係機関と連携し、被害者の気持ちに寄り添いながら被害者の心身の健康回復と、被害の潜在化防止を図る。
令和2年度静岡県性暴力被害者支援センターSORAにおける相談センター業務委託
別紙「仕様書」のとおり
令和2年4月1日から令和3年3月31日まで
19,530千円(消費税及び地方消費税を含む)
次の要件を満たす法人その他の団体とする。
(1)仕様書で定められた業務を適正に遂行できること。
(2)宗教の教義を広め、儀式行事を行い、及び信者を教化育成することを主たる目的とする団体でないこと。
(3)政治上の主義を推進し、支持し、又はこれに反対することを主たる目的とする団体でないこと。
(4)特定の公職者(候補者を含む)、又は政党を推薦、支持、反対することを目的とした団体でないこと。
(5)地方自治法施行令第167条の4の規定に該当する団体でないこと。
(6)国や地方公共団体との契約に関して指名停止処分を受けている期間中でないこと。
(7)次のアからキまでのいずれにも該当しないこと。
ア暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号。以下イにおいて「法」という。)第2条第2号に該当する団体
イ個人又は法人の代表者が暴力団員等(法第2条第6号に規定する暴力団員(以下イにおいて「暴力団員」という。)又は暴力団員でなくなった日から5年を経過しない者をいう。ウ及びオからキまでにおいて同じ。)である者
ウ法人の役員等(法人の役員又はその支店若しくは営業所を代表する者で役員以外の者をいう。)が暴力団員等である者
エ自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を与える目的をもって暴力団の利益等をしている者又は暴力団員等を利用している者
オ暴力団若しくは暴力団員等に対して、資金等提供若しくは便宜供与する等直接的又は積極的に暴力団の維持運営に協力し又は関与している者
カ暴力団又は暴力団員等と社会的に非難されるべき関係を有している者
キ相手方が暴力団又は暴力団員等であることを知りながらこれを不当に利用している者
参加を希望する場合は、令和2年2月19日(水曜日)17時までに、担当者連絡先を記載した参加表明書兼公募型企画提案参加資格確認申請書(様式第1号)をE-mail、郵送又は持参により下記6の提出先へ提出すること。FAXでの提出は認めない。
提出書類 |
提出先 |
提出期限 |
提出方法・部数 |
備考 |
(3)の内容を記載したもの |
6のとおり |
令和2年2月28日 (金曜日)16時まで |
持参もしくは郵送で10部(各正本1部、他はコピー可) |
A4版で作成、ただし、A3折込み可 FAX、E-mailでの提出は不可 |
提案者は次のアからキまで、全ての書類を提出すること。
ア企画提案書(様式第3号)※企画提案内容について、次の項目を必ず記載すること。
(ア)県の相談業務及び同行支援業務に対する考え方、思い、重視している点
(イ)仕様書に示す委託事業の内容について下記の点について具体的に記載すること。
電話相談、面接相談の業務体制等(対応する人数等を記載)
相談員の資質維持・向上に向けた取組について(実施回数を含め具体的に記入)
相談業務に関して仕様書に示す以外の独自に工夫して実施すること。
(ウ)団体又は業務の提供に際しての長所やセールスポイント
イ経費積算書(様式第4号)
ウ団体に関する調書(様式第5号)
エ団体目的等についての確認書(様式第6号の1)及び暴力団排除に関する誓約書(様式第6号の2)
オ相談業務に係る実績調書(様式第7号)
(ア)提案しようとする業務に関するこれまでの実績を記載すること。
カ相談員配置計画(様式第8-1号及び様式第8-2)
(ア)相談員として従事する人を記載すること。
(イ)「相談員調書」により、相談員・カウンセラーの略歴、実績等を記載すること。
キその他
(ア)定款、寄付行為、規約その他これらに類する書類
(イ)財務諸表(貸借対照表、損益計算書)など団体の財務状況が分かる資料(直近のもの)
(ウ)必要に応じて企画提案内容及び団体概要の補足資料
質問は下記6において、E-mailで受付ける。(自由様式)
ア受付期間令和2年2月12日(水曜日)から令和2年2月19日(水曜日)16時まで
イ回答方法質問者及びプロポーザル参加者全員に2月20日(木曜日)までにE-mailで回答する。
提出された企画提案書については、「令和2年度静岡県性暴力被害者支援センターSORAにおける相談センター業務委託審査委員会」にて書面審査を行う。
審査に当たっては、以下の審査基準により総合的に評価・選考する。
|
項目 |
審査基準 |
1 |
業務に対する考え方・熱意に関すること |
意欲と熱意を持って、県の実施方針に沿い、業務を施行すると認められるか。 |
2 |
業務内容に関すること |
県の相談窓口業務に対する考え方、重視している点は適切か。 電話相談、面接相談及び同行支援の業務体制等が適切に遂行される体制となっているか。 相談員の資質維持・向上に向けた取組について効果的なものとなっているか。 相談窓口業務に関して仕様書に示す以外の独自工夫が効果的なものとなっているか。 |
3 |
団体に関すること |
団体において相談窓口業務に必要な実施実績があるか。当該業務を実施するノウハウを有しているか。 相談窓口業務(電話相談・面接相談等)の経験がある相談員が確保されているか。 |
4 |
収支計画に関すること |
経費積算書は適切に積算され、安定した業務運営を期待できるか。 |
審査の結果、最優秀の評価を得た提案者と契約を行う。審査結果は令和2年3月9日(月曜日)までにE-mailにより通知する。
ア企画提案に要した費用は、提案者が負担すること。
イ複数の企画提案は認めない。
ウ審査結果に関する疑義は受け付けない。
エ提出された書類等は返却しない。
オ適当な企画案がない場合は、中止又はその他の方法によることがある。
カ契約にあたっては、契約金額の範囲内において、提案内容について静岡県と最終仕様を調整後、所定の手続きを経て締結する。
静岡県くらし・環境部県民生活局くらし交通安全課(担当:佐野)
〒420-8601静岡市葵区追手町9番6号静岡県庁西館6階
電話:054-221-3714
E-mail:kurashi-kotsu@pref.shizuoka.lg.jp
募集要項 | (PDF:134KB) | (ワード:84KB) |
参加表明書(様式1) | (PDF:45KB) | (ワード:30KB) |
辞退届(様式2) | (PDF:34KB) | (ワード:27KB) |
企画提案書等様式(様式3から8) | (PDF:208KB) | (ワード:175KB) |
仕様書 | (PDF:124KB) | (ワード:51KB) |
業務日誌(様式1) | (PDF:28KB) | (ワード:34KB) |
受付・支援業務管理票(様式2) | (PDF:41KB) | (ワード:34KB) |
月次報告(様式3) | (PDF:24KB) | (エクセル:32KB) |
顛末報告書(様式4) | (PDF:132KB) | (ワード:89KB) |
お問い合わせ
くらし・環境部県民生活局くらし交通安全課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-3714
ファックス番号:054-221-5516
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください