県営住宅を計画的に更新しています

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ページID1052952  更新日 2024年3月28日

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静岡県には、約1万4千戸(141団地)の県営住宅と、約2万5千戸の市町営住宅があり、住宅の確保が困難な方のセーフティネットとしての役割を果たしています。
県営住宅については、その多くは、1970年代に建設され、築後50年程度経過し、老朽化が進んでいることから、計画的に更新しています。
その中で、特に大規模な団地では、建て替えにかかるコストや時間を縮減するため、PFIという手法を用いることにより、民間企業の工夫やノウハウを活かした建て替えを行っています。

県営住宅原団地は、昭和51年から54年に沼津市に建設された、19棟650戸の住戸からなる大規模団地です。
このうち9棟310戸の建替などをPFIで行うこととし、先日、落札者を決定しました。
今後、今回の建て替えエリアでは、県が求める建物規模や性能等の諸条件を満たした住棟とともに、事業者の提案に基づく余剰地活用などの整備が行われます。

県では、県営住宅の提供をはじめ、子育て世帯や高齢者等が住みやすい住宅の整備を促進することにより、だれもが安心して暮らせる住環境の実現を図ってまいります。

画像:県営住宅原団地の鳥瞰図
【県営住宅原団地の鳥瞰図】

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くらし・環境部政策管理局企画政策課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:(企画班)054-221-3318
ファクス番号:054-221-3559
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