先輩職員の声 岩崎 裕貴
岩崎 裕貴
所属 富士土木事務所 工事課
職種 土木
入庁年 平成29年
※掲載している職員の所属や業務内容は、平成30年11月現在の情報です。
- 8時30分
- 勤務開始
メール、スケジュールのチェックをします。 - 9時30分
- 現場
担当工事の現場へ行き、進捗状況を確認します。業者と今後のスケジュールや提出書類などを確認します。 - 12時00分
- 昼休み
- 13時00分
- 発注準備
設計書を作成します。設計書に必要な資料を作成します。 - 15時00分
- 書類整理、明日仕事の確認
業者から提出された書類を整理し、明日の仕事の内容を確認します。 - 17時15分
- 勤務終了
現在、どんな部署で、どんな仕事をしていますか?
私は、富士土木事務所工事課に所属しています。主な仕事は、富士市内の県が管理する道路、河川、砂防の工事を行うための設計書作成や工事監督です。地元の方により良い生活を送ってもらえるよう、現場調査を行い、その現場にあった最適な施工方法を考えています。また、施工業者に対し現場での施工検査を行い、適正に工事が行われるよう監督しています。
仕事をする上で日頃心掛けているのは、どんなことですか?
目標をもって仕事をすることです。その目標のために今何が必要なのか、どうすれば進むことができるのかを意識して、仕事を行っています。今は、技術者としての経験を積むために、現場へ行ったときは、施工の細かいところまで注目し、分からないことは質問をしてできるだけ多くのことを学べるようにしています。
これまで仕事をしてきた中で、最もうれしかったこと、印象に残っていることはどんなことですか?
河川の土砂や草を撤去する工事を完了させたとき、散歩をしていた近隣住民の方が、「川をきれいにしてくれてありがとう。毎日の散歩が楽しいよ。」と感謝の言葉をかけてくれました。そのときは自分が完成させた工事が人の役に立ったと感じ、非常にうれしかったです。
静岡県職員を志した理由は何ですか?
私が高校生の時、東日本大震災の被災した様子をニュースで見ていました。静岡県も南海トラフ地震が起きたとき、多くの被害を出すと予想されています。大学では土木を専攻し、災害時の公共インフラの重要さを多く感じました。また、県外の大学に通っていた4年間で静岡県の良いところを改めて気づくことができ、県の土木職員として、静岡県を災害から守りたいという思いが強くなりました。
県職員の仕事の「やりがい」は何ですか?
工事の設計から完成までやり遂げた時に「やりがい」を感じます。設計時では、設計基準に満たすように、そしてどのように工事が進んでいくかをイメージしながら設計書を作成します。そして、施工業者により工事が完成します。その完成物を見て住民の方から感謝の言葉を受けたときは、やっていて本当によかったなと感じます。
職場の雰囲気を教えてください。
職場に着いたら誰でも「おはようございます」の挨拶があり、気持ち良く仕事を始められます。ほかの課の方とのつながりが強く、みんなで問題を解決していこうという姿勢が強く感じます。そのため、上司への相談もしやすく、日々充実した毎日を送っています。また、飲み会やボウリング大会などもあり、1年を通して事務所の方々と交流を深めることができました。
これから目指す県職員像、今後やりたい仕事等をお聞かせください。
土木技術者として、知識や経験を積んでいき信頼される職員になりたいです。地元の声や自分の考えを合わせてより良い土木施設を作っていきたいと思います。
終業後や休日の過ごし方について教えてください。
実家なので、普段は帰宅し夕飯を食べることが多いですが、たまに友達を誘って居酒屋に行ったりします。話すことが好きなのでストレス解消になります。休日は、県内でプチ旅行に行ったりします。まだ私の住む県にはこんな良い所があったんだ!なんて発見もあります。
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