先輩職員の声 村上 祐斗

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ページID1032759  更新日 2023年1月26日

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写真:村上 祐斗1

村上 祐斗

所属 三方原学園 指導課
職種 児童福祉
入庁年 平成27年


※掲載している職員の所属や業務内容は、平成30年11月現在の情報です。

ある一日のスケジュール

6時30分
引継ぎ
前日の児童の様子を職員間で共有します。
6時40分
寮内支援
寮内で食事、掃除、支援を行います。また併設されている分校に児童が登校ができるように支援をしていきます。
9時00分
デスクワーク
児童の記録や学園行事の計画等必要な事務作業を行います。
12時10分
寮内支援
児童は昼食を食べに寮へ一時的に帰ってくるため、下校、食事、登校支援をします。
13時15分
引継ぎ
児童の様子を午後の職員間で共有します。
14時00分
会議・デスクワーク
スタッフ会議・ケース検討会・職員会議等の各種会議を行います。
15時15分
勤務終了

ある一日のスケジュール(遅番)

13時15分
引継ぎ
児童の様子を職員間で共有します。
14時00分
会議・デスクワーク
スタッフ会議・ケース検討会・職員会議等の各種会議を行います。
15時00分
寮内活動
分校から下校後、運動、作業、余暇等の活動を行います。
17時00分
寮内支援・日誌記入
夕食、入浴、余暇支援を行い、児童とテレビを見たり、一緒に遊んだりします。また児童の様子を日誌に記録します。
22時00分
勤務終了
日記、学習支援の後、児童を就寝させます。

現在の仕事は?

三方原学園という児童自立支援施設で働いています。児童自立支援施設は、不良行為をする又はするおそれのある児童及び家庭環境、その他の環境上の理由により生活指導を要する児童を入所させ、又は保護者の下から通わせて、個々の児童の状況に応じて必要な指導を行い、その自立の支援、対処した者について相談その他の援助を行うことを目的とする施設です。
三方原学園には小学校高学年から17歳までの児童が入所しています。具体的な仕事内容は、児童が生活している寮で衣食住を共にし、生活指導、支援及びケアをすることです。変則勤務であり早番、遅番等の勤務形態があり、週に1度宿直勤務がありますが、時にはキャンプや修学旅行のような外出行事に引率することもあります。

仕事をする上で日頃心掛けていることは?

写真:村上 祐斗2

児童と小まめにコミュニケーションを取ることです。私は毎日の挨拶や普段の何気ない会話を積極的にするようにしています。そうすることによって児童の小さな変化に気がつくからです。心の問題を抱える児童や思春期に入り過敏になっている児童の心情をいち早く感じとり、ケアしていくことが大切だと考えます。また生活の中では児童に問題行動の直面化をしなくてはならない場面もあります。児童との関わりが注意するだけのようなマイナスのコミュニケーションが多くならないよう意識をしています。

これまで仕事をしてきた中で、最もうれしかったこと、印象に残っていることは?

担当をしていた児童が無事退園したことが印象に残っています。反発することも多く、時には厳しく接することもありました。しかし、生活や外出行事を共にする中で、楽しい思い出もたくさん作ることができました。中学生ということもあり心身共に大人へ成長していく姿を一番近くで見ることができ、うれしく思います。退園日当日は、うれしいような寂しいような感情でした。退園後も元気で過ごしてほしいと願っています。

静岡県職員を志した理由は?

写真:村上 祐斗3

様々な現場で働くことができるからです。静岡県には三方原学園だけではなく、他の施設や児童相談所、他にもいくつかの相談機関があります。そのどの職場も専門性が高く、様々な知識やスキルが必要とされます。多くの経験を積むことによって自分のスキルを高めることができると考え県職員を志望しました。

県職員の仕事の「やりがい」は?

児童福祉の最前線で働けるということです。虐待されてきた児童や重い発達障害を持った児童等、支援をすることが難しい児童が増えたと言われています。その中で自分の知識やスキルを生かしながら児童と信頼関係を築いていくことがやりがいになります。

職場の雰囲気は?

日頃からコミュニケーションが取れており、どんなことも相談しやすい雰囲気の職場です。時には上司から声を掛けてもらうこともあり、一人で困ったり悩むことはありません。経験豊富な上司からのアドバイスはとても勉強になります。また若手の意見にも耳を傾けてくれるため、色々なことに挑戦できる職場です。

これから目指す県職員像、今後やりたい仕事等をお聞かせください。

写真:村上 祐斗4

児童相談所でケースワーカーの仕事を経験し、家庭環境や地域から児童をケアできるようになりたいです。将来は児童の分野だけではなく、様々な福祉の分野で活躍できる職員になりたいと思っています。

その他、特に伝えたいこと

在園するほとんどの児童に虐待を受けた経験があったり、発達障害を持っています。そんな児童に対して「何かしてあげよう。」という姿勢ではなく、児童の目線になり一緒に、「どうしたら良くなるか。何をすれば解決できるか。」と、一緒に悩むことが必要だと感じます。たとえ解決をしなくても自分のことのように悩んでくれたという経験は、虐待児や障がい児に限らず成長段階につながる関わりだと思います。

このページに関するお問い合わせ

人事委員会事務局職員課
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ファクス番号:054-254-3982
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