先輩職員の声 原口 卓也
原口 卓也
所属 清水港管理局 企画整備課
職種 電気
入庁年 平成28年
※掲載している職員の所属や業務内容は、平成30年11月現在の情報です。
ある一日のスケジュール
- 8時30分
- 勤務開始、スケジュール・メールチェック
一日のスケジュールを確認 - 9時00分
- 設計書作成
積算基準書等を確認しながら、工事を発注する為の設計書を作成 - 12時00分
- 昼休み
昼食後、ランニングをして気分転換 - 13時00分
- 現場立会
担当監督員をしている工事が適切に進められているか随時確認をします。 - 15時30分
- 電気設備点検
受変電設備が正常に稼働しているか確認をします。 - 17時15分
- 勤務修了
現在の仕事は?
港湾施設の整備、維持管理をする整備班に所属し、電気・機械設備の工事、点検業務を担当しています。
現在、清水港では更なる取扱い貨物の増加に向けて拡大工事を行っており、その中で電気設備工事の担当をしています。また、荷役で使用するクレーンの点検業務や修繕工事の発注を担当し、安全かつスムーズに荷役ができるように努めています。
仕事をする上で日頃心掛けていることは?
職場内外でコミュニケーションを積極的に取るようにしています。一人では解決できないことも先輩に相談することで解決できます。工事現場の近くでは別の工事が動いていることがありますが、周辺の工事と調整をすることで工事がスムーズに進み、事故を防ぐこともできます。
また、大学までで勉強したことがそのまま現場で使えることは少なく、現場で勉強することが大切だと思います。その際に分からなかったことを整理し、先輩に聞いたり、自分で調べたりして必ず解決するようにしています。
これまで仕事をしてきた中で、最もうれしかったこと、印象に残っていることは?
電気設備の年次点検が印象に残っています。清水港には次々とコンテナ船が入港し、荷役が行われている為、停電して点検ができる時間が限られています。年次点検を無事に終わらせるため、工程や作業手順等について何度も打合せを行いました。また、当日は多くの作業員が入っており、自分の確認ミスが事故につながるので細心の注意を払って取り組みました。
静岡県職員を志した理由は?
生まれ育った静岡県のために仕事がしたかったからです。また、県の規模であれば各地域でいろいろな電気設備があるため、電気職としてのスキルも身に付けられると考えました。
県職員の仕事の「やりがい」は?
自分の仕事が公共設備として形に残り、静岡県のために利用されているところにやりがいを感じています。自分が県民の目線になった時にどのような設備が望ましいか考えながら仕事をするようにしています。
職場の雰囲気は?
事務所の前には海が広がっていて、目の前に客船が停泊していることもよくあります。 40名程度の事務所で、他の課の職員ともコミュニケーションが取りやすい雰囲気の良い職場です。県職員にはスポーツ好きな人が多く、職場が違ってもスポーツを通じて知り合うこともよくあります。
これから目指す県職員像、今後やりたい仕事等をお聞かせください。
電気の知識を身に付けスキルアップを目指すことだけを考えず、静岡県の職員として行政職であるということを忘れず、広い視野で静岡県がどのようにすれば良くなるか考え、それを実行できる職員になりたいです。
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