先輩職員の声 森川 真衣

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ページID1032768  更新日 2023年1月26日

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写真:森川 真衣1

森川 真衣

所属 静岡がんセンター 画像診断科
職種 診療放射線技師
入庁年 平成27年


※掲載している職員の所属や業務内容は、平成30年11月現在の情報です。

ある一日のスケジュール

8時30分
勤務開始
検査準備

装置を立ち上げ、日常点検を行います。
今日一日どのような撮影があるのかを確認します。
9時00分
一般撮影業務
一人一人撮影部位を確認し正確かつ迅速に位置合わせを行い、撮影をします。200件/日程度
12時30分
昼休み
13時30分
マンモグラフィ撮影業務
通常一人で撮影をします。患者さんの負担の大きい検査のため一人一人丁寧な説明を心掛けて撮影をしています。30件/日程度
17時15分
片付け
勤務終了

現在の仕事は?

現在画像診断科内の一般撮影部門で、主に一般撮影とマンモグラフィ撮影を行っています。一般撮影は胸部、腹部、全身の骨などを多方向から観察するため様々な方法で撮影を行います。マンモグラフィ撮影は乳房を圧迫することで乳房内の乳腺を広げ、より乳腺組織内のがん細胞を発見しやすくし、医師が診断しやすいように撮影を行います。

仕事をする上で日頃心掛けていることは?

写真:森川 真衣2

患者さんの安全です。様々な状態の患者さんがいるので、常に状態の悪化や転倒事故に対応できるように患者さんに目を向けて撮影を行っています。

これまで仕事をしてきた中で、最もうれしかったこと、印象に残っていることは?

患者さんに感謝されたり、笑顔になってもらうことが日々の業務で一番うれしいことです。特に何度か撮影を行っていると、患者さんが顔を覚えてくれて話しかけてくれることがあり、とてもうれしく思います。

静岡県職員を志した理由は?

写真:森川 真衣3

就職をする前に静岡がんセンターで就職説明会があり、その時に説明を受けた「患者さんの視点の重視」という患者さんを第一に考えた理念に強く惹かれ静岡県職員を志しました。

県職員の仕事の「やりがい」は?

うれしかったことと重複しますが、やはり患者さんからの感謝の言葉にやりがいを感じます。また就職して3年が経ち、1人で任される業務が増えたことにもとてもやりがいを感じています。

職場の雰囲気は?

様々な年代の方々とコミュニケーションを取り合いながら、とても良い雰囲気で仕事を行うことができています。私は他県から静岡県に就職をしましたが、同年代も多くとても楽しく仕事をしています。

これから目指す県職員像、今後やりたい仕事等をお聞かせください。

写真:森川 真衣4

今後は一般撮影部門だけでなく、他のモダリティの技術も学んでいき業務に生かしていければと思っています。また県職員として、患者さんに信頼される診療放射線技師を目指しがんばっていきます。

このページに関するお問い合わせ

人事委員会事務局職員課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2275
ファクス番号:054-254-3982
shokuin@pref.shizuoka.lg.jp