先輩職員の声 森川 真衣
森川 真衣
所属 静岡がんセンター 画像診断科
職種 診療放射線技師
入庁年 平成27年
※掲載している職員の所属や業務内容は、平成30年11月現在の情報です。
ある一日のスケジュール
- 8時30分
- 勤務開始
検査準備
装置を立ち上げ、日常点検を行います。
今日一日どのような撮影があるのかを確認します。 - 9時00分
- 一般撮影業務
一人一人撮影部位を確認し正確かつ迅速に位置合わせを行い、撮影をします。200件/日程度 - 12時30分
- 昼休み
- 13時30分
- マンモグラフィ撮影業務
通常一人で撮影をします。患者さんの負担の大きい検査のため一人一人丁寧な説明を心掛けて撮影をしています。30件/日程度 - 17時15分
- 片付け
勤務終了
現在の仕事は?
現在画像診断科内の一般撮影部門で、主に一般撮影とマンモグラフィ撮影を行っています。一般撮影は胸部、腹部、全身の骨などを多方向から観察するため様々な方法で撮影を行います。マンモグラフィ撮影は乳房を圧迫することで乳房内の乳腺を広げ、より乳腺組織内のがん細胞を発見しやすくし、医師が診断しやすいように撮影を行います。
仕事をする上で日頃心掛けていることは?
患者さんの安全です。様々な状態の患者さんがいるので、常に状態の悪化や転倒事故に対応できるように患者さんに目を向けて撮影を行っています。
これまで仕事をしてきた中で、最もうれしかったこと、印象に残っていることは?
患者さんに感謝されたり、笑顔になってもらうことが日々の業務で一番うれしいことです。特に何度か撮影を行っていると、患者さんが顔を覚えてくれて話しかけてくれることがあり、とてもうれしく思います。
静岡県職員を志した理由は?
就職をする前に静岡がんセンターで就職説明会があり、その時に説明を受けた「患者さんの視点の重視」という患者さんを第一に考えた理念に強く惹かれ静岡県職員を志しました。
県職員の仕事の「やりがい」は?
うれしかったことと重複しますが、やはり患者さんからの感謝の言葉にやりがいを感じます。また就職して3年が経ち、1人で任される業務が増えたことにもとてもやりがいを感じています。
職場の雰囲気は?
様々な年代の方々とコミュニケーションを取り合いながら、とても良い雰囲気で仕事を行うことができています。私は他県から静岡県に就職をしましたが、同年代も多くとても楽しく仕事をしています。
これから目指す県職員像、今後やりたい仕事等をお聞かせください。
今後は一般撮影部門だけでなく、他のモダリティの技術も学んでいき業務に生かしていければと思っています。また県職員として、患者さんに信頼される診療放射線技師を目指しがんばっていきます。
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