先輩職員の声(Iターン) 前田 洋輔

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ページID1032793  更新日 2023年1月26日

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写真:前田 洋輔1

前田 洋輔

所属 議会事務局 議事課
職種 行政
入庁年 平成28年


※掲載している職員の所属や業務内容は、平成30年11月現在の情報です。

静岡県に入庁するまでの経歴

私は、東京都江東区に生まれ、東京都内の高校を卒業後、東京都内の大学に進学しました。大学では4年間法律を学び、大学卒業後に静岡県庁へ入庁しました。

Iターン就職をして、静岡県職員を志した理由は何ですか?

写真:前田 洋輔2

法律を学ぶために大学へ進学した時から、公務員という職業は選択肢にありました。大学で行政の役割について学び、地元自治体や民間企業でのインターンを経験する中で、世の中における都道府県庁の立ち位置や、その仕事が様々な業界に対して影響を及ぼしていることに魅力を感じ、広域自治体の職員になることを決意しました。受験する都道府県庁を考える中で、真っ先に思い浮かんだのは静岡県でした。両親が静岡県の出身であり、幼い頃から伊東や沼津の親戚の家を頻繁に訪れ海や山などの豊かな環境に親しんでいたことから、「第二の故郷」としての静岡県が志望の候補となりました。他の自治体も候補にありましたが、人口や企業が増加し続け、その魅力が世間一般に知れ渡っている自治体よりも、まだ十分に知られていない静岡県の魅力を発信し、また作ることにやりがいがあるのではないかと思ったことから、静岡県を第一志望としました。

現在の業務、実際に働いてみた感想はどうですか?

私の所属する議会事務局議事課は、県議会における本会議や常任委員会等の運営、会議録の作成等を行う部署です。私は、文化観光委員会書記として委員会運営や会議録の作成等を行うほか、議会運営委員会の運営、本会議会議録作成業務等を行っています。県民の皆様から選ばれた議員の方々とやりとりをしながら進める業務も多く、社会人1年目だった入庁当初は、マナーや仕事への取組方に悩むことも多くありました。しかし職場の上司や先輩に丁寧な指導をしてもらったことや、気軽に質問をしやすい雰囲気であったことから、早い段階で仕事に慣れることができました。入庁してから3年目になりますが、後輩が入ってきていることもあり、より一層の緊張感を持って業務にあたることができています。

終業後や休日の過ごし方について教えてください。

写真:前田 洋輔3

終業後は、読書やスポーツ観戦をして過ごしています。また、同期の職員と食事に行くこともあります。休日は、趣味のキャンプをしています。静岡県には本当にすばらしいキャンプ場がたくさんあり、移住してからこれまでの2年間で、浜松、掛川、富士宮など様々な地域に行きました。そして、東京へのアクセスが良いことから、学生時代の友人と遊んだり、実家に帰省したりすることも頻繁にあります。

その他、特に伝えたいこと

就職を機に東京都から静岡県に移住し、実際に生活して2年が経過した今でも、その選択は正解だったと思っています。具体的なメリットを挙げると、通勤ラッシュがないこと、家賃が安いこと、物価が安いこと、生鮮食品がおいしいことなど、枚挙にいとまがありません。何より、温暖な気候や静岡の皆様の人柄から来る住み心地の良さ、働きやすさがあります。私は胸を張ってお勧めします。大学進学を機に地方から上京した方、東京に生まれ育った方、ぜひ静岡県庁へIターン就職を!

写真:前田 洋輔4

このページに関するお問い合わせ

人事委員会事務局職員課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2275
ファクス番号:054-254-3982
shokuin@pref.shizuoka.lg.jp