先輩職員の声 榎田 悠花
榎田 悠花
所属 経済産業部 農業局 農芸振興課
職種 行政
入庁年 令和元年
※掲載している職員の所属や業務内容は、令和2年11月現在の情報です。
ある一日のスケジュール
- 8時45分※
- 勤務開始
メールチェック
メールが来ている場合には、一通り確認して優先順位をつけてから対応します。
(※時差勤務制度を利用) - 9時30分
- 資料作成・問合せ対応など
他部署や外部から質問を受けたり照会することが多いため、メールや電話でやりとりします。 - 12時30分
- 昼休み
- 13時30分
- 移動、農林事務所や農協等と打合せ
農林事務所や生産者の圃場へ出張し、野菜の生産計画や産地の状況等について情報共有や関係者との相談をすることもあります。 - 17時30分
- 勤務終了
現在、どんな部署で、どんな仕事をしていますか?
所属する農芸振興課では、米・果樹やわさび等特産物・野菜・花きなど県内農産物の生産振興や消費拡大に取り組んでいます。
私は野菜振興班で、野菜の市場価格が低落した際に生産者へ交付される補助金や、産地ごとの野菜の生産計画の作成、市場の野菜の入荷状況や産地の生産状況の情報収集等を担当しています。
これまで仕事をしてきた中で、最もうれしかったこと、印象に残っていることはどんなことですか?
生産者の方に補助金の事業の説明や案内をした際に、「丁寧な対応で本当に助かりました。ありがとうございます。」と言ってもらえたことです。それまで仕事で直接生産者の方に関わることはあまりなかったので、自分の仕事が誰かの役に立っていると実感できてとてもうれしかったです。
静岡県職員を志した理由は何ですか?
大学で地方行政を専攻していたため、地元である静岡県の行政に関心を持ったのがきっかけです。中央省庁ほど住民と遠くなく、また市町よりも広い視点で行政を運営することに魅力を感じ、自分もその一端を担いたいと思い、県職員を志望しました。
県職員の仕事の「やりがい」は何ですか?
職員それぞれが担当業務を持ち、自分の裁量で進められることだと思います。その業務のスケジュール、方法、目標などを自分で調整しながら決められるので、責任感もありますが完了した際の達成感もひとしおです。わからないことや困ったことがあれば周りの人にアドバイスをもらいながら、自分も相手方も納得のいく結果になったときはとてもやりがいを感じます。
職場の雰囲気を教えてください。
役職の差を気にせずに何でも相談できる風通しの良い職場です。業務の経験年数が浅く分からないことも多いため、課の皆さんにはいろいろと助けていただきました。いつも明るく和気あいあいとしており、会話が絶えない職場です。
その他、特に伝えたいこと
県の業務は多岐にわたり、部署が違えば異なる会社のようだと言われることもあります。しかしどの部署も県民の方々の暮らしの向上という一つの目標のために仕事をしています。様々な業種に興味のある方、人の生活のサポートをする仕事に興味のある方、複数の視点から大局的な仕事をしてみたい方は、ぜひ静岡県庁で働いてみませんか。
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