先輩職員の声 桒原 一裕
桒原 一裕
所属 中遠農林事務所 農村整備課
職種 農業土木
入庁年 平成29年
※掲載している職員の所属や業務内容は、令和2年11月現在の情報です。
ある一日のスケジュール
- 8時30分
- 勤務開始
スケジュール表で班員の予定について把握し、メールの確認をします。 - 9時00分
- 現地調査・打合せ
農業農村整備事業の計画を策定している地区の現地調査を行います。
国や市などの関係機関や地元と事業の打合せを行います。 - 12時00分
- 昼休み
- 13時00分
- 書類整理・作成
事業計画の書類整理、作成を行います。 - 17時15分
- 勤務終了
翌日の予定を確認し、帰宅します。
現在、どんな部署で、どんな仕事をしていますか?
磐田市にある中遠農林事務所は、中東遠地域の5市1町を所管しています。私が所属する農村整備課は、農村地域の振興、災害防止を目的とした農業農村整備事業の計画策定、原野谷川農地防災ダムの管理、一社一村しずおか運動、ふじのくに美しく品格のある邑づくり、棚田保全活動支援等を行っています。
これまで仕事をしてきた中で、最もうれしかったこと、印象に残っていることはどんなことですか?
私が担当した工事の完成後に、地元の方々が喜ぶ姿を見られたことです。地元の要望を個々に聞き取り、地域のための施設を造り、地元に貢献することができた時、うれしい気持ちになります。
静岡県職員を志した理由は何ですか?
大学で農業土木学を専攻し、幼いころから何気なく目にしていた用排水路や頭首工などの農業用施設の役割を学び、県がそれらの施設を整備していることを知りました。農業生産基盤の整備をすることで、生まれ育った静岡県の発展に貢献したいと思ったからです。
県職員の仕事の「やりがい」は何ですか?
静岡県の農村は、山あいの茶畑や棚田、平野部に広がる畑や水田など魅力ある風景が多くあり、多彩な農産物が生産されています。農業農村整備事業を通じて、農村に住む人の生活と密接に関わり、貢献できることにやりがいを感じます。
職場の雰囲気を教えてください。
仕事のことはもちろんのこと、プライベートのことも気軽に話せる明るい雰囲気が漂う職場です。また、一人で困っていると上司が「大丈夫?」と声をかけてくれます。
その他、特に伝えたいこと
県職員は、幅広い地域で多くの人と関わって働けます。私は、当事務所の前は東部農林事務所御殿場支所(御殿場市)に勤務していました。異動により東は伊豆半島、西は浜名湖まで、各地域の良さを発見しながら様々な仕事を担当し、経験できるのは、県職員の大きな魅力だと思います。
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