先輩職員の声 矢部 弘明
矢部 弘明
所属 企業局西部事務所 共同施設課
職種 電気
入庁年 平成30年
※掲載している職員の所属や業務内容は、令和2年11月現在の情報です。
ある一日のスケジュール
- 8時30分
- 勤務開始打合せ
スケジュールチェック
委託業者から業務を引継ぎ、その日の予定について打ち合わせる。 - 9時00分
- 現場立会
点検業者や工事業者との現場立会。 - 10時00分
- 設計積算
委託、工事を発注するために設計書を作成する。 - 12時00分
- 昼休み
昼食、スポーツなど。 - 13時00分
- 書類確認
業者から提出された書類等を確認する。 - 15時00分
- 施設点検
定期的に施設を巡視して異状がないか確認する。 - 16時30分
- 打合せ
その日あったことや注意事項を職員間で周知、委託業者に引き継ぐ。 - 17時15分
- 勤務終了
現在、どんな部署で、どんな仕事をしていますか?
私は企業局西部事務所共同施設課に所属しています。西部事務所では、水道用水供給事業と工業用水道事業を行っております。共同施設課では、遠州地域における水道用水、工業用水、農業用水を天竜川から取水し、導水路を通して各利水者へ供給しています。業務としては工事や委託の積算発注と監督、電気設備や水道施設の管理、取水および導水監視制御などを行っています。
これまで仕事をしてきた中で、最もうれしかったこと、印象に残っていることはどんなことですか?
印象に残っていることは、用水の通水を初めて行ったことです。4月になると農業用水の取水が始まり、水路の流量が大幅に増加します。毎年これに合わせ、導水施設を開放する操作を行います。入庁後まもなくの業務だったので、水路を流れていく波がとても印象に残っています。
静岡県職員を志した理由は何ですか?
人生の大半を過ごした静岡県で、人々の生活を支える仕事をしたかったからです。どのように仕事をしていくかということにも興味があり、また、学校で学んだことを生かしたい、という気持ちもあり、電気職を志望しました。
県職員の仕事の「やりがい」は何ですか?
生活に必要不可欠な水を扱う仕事であり、県民生活に直結していることにやりがいを感じています。また、施設の特性上、職場全体で協調して動く必要があるので、自分の役割を認識するとともに全体的な動きも意識することが重要となっています。
職場の雰囲気を教えてください。
浄水場という職場は、水路、浄水プラント、水質、設備、水道管路などを管理するため様々な職種の職員が所属しています。全体で協調して施設を運用するために、各課の連携が必要になります。分野別の連携や、監視室と現場の連携なども重要です。
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