先輩職員の声 木村 萌乃
木村 萌乃
所属 清水警察署 会計課
職種 警察行政
入庁年 令和元年
※掲載している職員の所属や業務内容は、令和2年11月現在の情報です。
ある一日のスケジュール
- 8時30分
- 勤務開始
窓口業務
朝会で行事予定や連絡事項の確認をします。また、窓口で各種届出受理等の対応を行います。 - 9時30分
- 施設や店舗からの遺失拾得物受理
各交番からの遺失拾得物受理等
施設や店舗、公共交通機関などから拾得物の受理、各交番、駐在所勤務員が作成した書類のチェック等を行います。 - 12時00分
- 昼休み
- 13時00分
- 調査、連絡作業
書類確認
窓口業務の合間に落とし主への連絡、書類やデータのチェックを行います。 - 17時15分
- 勤務終了
金額の確認や片付けをして退勤します。
現在、どんな部署で、どんな仕事をしていますか?
私は清水警察署の会計課で、遺失拾得事務を担当しています。警察署や交番へ落し物として届けられた物件の受理、確認、返還を主に行います。また、遺失届の受理や電話での問合せ、窓口業務を行っています。
これまで仕事をしてきた中で、最もうれしかったこと、印象に残っていることはどんなことですか?
遠方にお住まいの遺失者へ郵送で返還した際に、「警察へ届けられていてとても安心しました。どうもありがとう。」という内容のお手紙をいただいたことです。遺失拾得事務を担当して、初めていただいたお手紙なので最も印象に残っています。自分の仕事が人のためになっていることを改めて感じ、うれしく思うと同時にこの感謝の言葉が私の励みになりました。
静岡県職員を志した理由は何ですか?
正義感を持ち、人に優しくするというのが私の理想とする人物像であり目標でもありました。その理想像を体現できる警察という職業に興味関心を持ったことがきっかけです。警察官と共に県民の方々の安全・安心のため様々な業務を行う警察行政職員を魅力的に思い、私も一緒に働きたいと思うようになったからです。
県職員の仕事の「やりがい」は何ですか?
窓口での対応は年代や国籍等様々な方と直接関わるため、大変なこともあります。皆さん同じ様に、最初は不安を抱えているのが声や表情でよく伝わります。ですが、物件を返還した際の笑顔やホッとした表情を見られたとき、感謝の言葉をいただいたときに、一番やりがいを感じられます。
職場の雰囲気を教えてください。
とても頼りになる上司や先輩に囲まれ、職員同士のコミュニケーションも活発で、風通しの良い明るい職場だと感じます。
その他、特に伝えたいこと
警察官と共に県民の安全と安心を守る、そんな警察行政職員の魅力を多くの方に知っていただきたいです。「県民の期待と信頼に応える警察 正・強・仁」これを運営指針としている静岡県警察。興味がある方はぜひチェレンジして、私たちと一緒に仕事をしましょう。
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