先輩職員の声 加藤 ももこ
加藤 ももこ
所属 文化・観光部 空港振興局 空港管理課
職種 行政
入庁年 平成30年
※掲載している職員の所属や業務内容は、令和元年11月現在の情報です。
ある一日のスケジュール
- 8時30分
- 勤務開始
メールの確認や新聞のチェックなど、毎日のルーティンワークを行います。 - 9時00分
- 書類作成
- 12時00分
- 昼休み+移動
お昼ごはんを食べて、空港へ移動します。 - 13時30分
- 空港で打合せ
- 16時30分
- 書類作成
- 17時15分
- 勤務終了
現在、どんな部署で、どんな仕事をしていますか?
私の所属する空港管理課では主に、富士山静岡空港の民営化に伴う運営権者のモニタリング業務や空港機能の維持向上に関する業務、空港周辺市町や住民の方との連絡・調整業務、空港周囲部の管理・環境保全対策業務を行っています。
私は地域連携班の一員として、空港の運用時間や環境保全に関することを、空港周辺の市町や住民の方と連絡・調整する業務のほか、航空機の安全を確保するための保安検査に必要な経費を補助する業務を担当しています。
これまで仕事をしてきた中で、最もうれしかったこと、印象に残っていることはどんなことですか?
私が入庁した昨年度に、空港の旅客ターミナルビルの増築・改修工事が完了、リニューアルオープンし、今年度からは、空港の民営化がスタートしました。体制の変更に伴い、引継ぎや制度の見直しなど、自分の業務も、日々試行錯誤を繰り返していますが、こうした、富士山静岡空港が大きく変わるタイミングに居合わせることができるのは、幸運だと思っています。
私の所属する地域連携班は、住民の方を訪問し、生の声を聞く立場です。地元の方に納得、安心してもらい、愛される空港運営をしていく上で、重要な役割を担っており、責任感を持って取り組んでいます。
また、空港の制限エリアなど、普段は入れないようなところへ入ったり、県が管理する緑豊かなビオトープへ行ったりなど、貴重な経験ができるところも、楽しみのひとつです。
静岡県職員を志した理由は何ですか?
大学で4年、社会人で4年、計8年を東京で過ごしました。多くの県外の方と接する中で、自分では当たり前だと思っていた静岡県の名産品や観光地が、ほとんど認知されておらず、何度も残念な思いをしました。そのため、県外で過ごした経験と、民間企業で働いた経験を生かし、様々な視点から静岡県の魅力を発信したいと思い、県職員を志しました。
県職員の仕事の「やりがい」は何ですか?
県職員の仕事は、様々な分野での職務を経験できることが魅力だと思います。また、県民の方と接する際には、自分が県の顔であるという緊張感や責任感は常にありますが、県という組織だからこそ携われる仕事や、規模の大きな仕事も多く、やりがいがあります。
職場の雰囲気を教えてください。
空港施設や環境保全など、専門的知識が求められる場面が多くありますが、空港振興局には、長く在籍していたり、過去に一度在籍し、再び戻ってきていたりと、ベテランの方が多いため、大変心強いです。また、新規就航や増便、イベントの開催など、毎日次々と新しい話題が出てくるため、忙しくも前向きな雰囲気の職場だと思います。
これから目指す県職員像、今後やりたい仕事等をお聞かせください。
様々な分野での業務を経験して見識を広げ、引き出しの多い県職員を目指したいです。また、常に謙虚でいることを忘れず、相手の気持ちに寄り添える職員でありたいです。
終業後や休日の過ごし方について教えてください。
終業後は、語学の勉強をしています。2年目からは気持ちに少しゆとりができたため、週に一度、レッスンに通っています。定時退庁日には、映画を観に行くこともあります。休日は、長く静岡を離れていたため、県内の行ったことのないところへ遊びに行くことが多いです。
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