先輩職員の声 石田 小織

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ページID1032931  更新日 2023年1月26日

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写真:石田 小織1

石田 小織

所属 静岡県立磐田北高等学校
職種 行政
入庁年 平成30年


※掲載している職員の所属や業務内容は、令和元年11月現在の情報です。

ある一日のスケジュール

8時20分
勤務開始
打合せ、メールチェック

一日のスケジュールを確認、職員全体で必要事項の確認、メールのチェックを行います。
9時00分
会計関係事務処理
先生方の出張旅費の支給など、会計処理をします。
12時15分
昼休み
13時00分
給与支給のチェック
通勤手当や扶養手当など給与関係の書類確認、入力をします。
15時40分
掃除監督
生徒と一緒に掃除をします。生徒と直接かかわることができる貴重な時間です。
16時50分
翌日の業務確認、勤務終了
翌日の仕事の準備や内容確認を行い、退勤します。

現在、どんな部署で、どんな仕事をしていますか?

静岡県立磐田北高等学校で事務職員として勤務しています。主に先生方が働く上で必要となる採用・異動等の書類作成や給与・手当の確認、出張旅費の支払い、生徒に関わる証明書発行や掃除監督等の業務をしています。また、学校の窓口となり、来客者や保護者への対応も行っています。

これまで仕事をしてきた中で、最もうれしかったこと、印象に残っていることはどんなことですか?

写真:石田 小織2

配属された当初、右も左もわからず、これからやっていけるだろうか、と漠然とした不安を抱えていました。そんな時に、入学式の受付に立ち、新入生の希望と期待に満ちた表情をみて、不安な気持ちが和らいだことを覚えています。「生徒のためにできることをがんばろう!」「高校生と一緒に私もたくさんのことを吸収して成長しよう!」と勇気をもらった気がします。
直接的ではありませんが、教育の現場で生徒のがんばりを近くで見ることができ、私自身が生徒から力をもらっています。

静岡県職員を志した理由は何ですか?

県の仕事は、地域振興や福祉、教育など多岐にわたります。幅広い業務がありますが、すべてが静岡県や県民のための業務であること、様々な業務を経験することで、多くの人と関わりながら、自分も成長できる職種だと思い静岡県職員を志望しました。
また、将来、子育てをしながら働き、女性が活躍できる環境が整っていることにも魅力を感じました。

県職員の仕事の「やりがい」は何ですか?

写真:石田 小織3

県の仕事の目的は利益ではなく、静岡県のため、県民のための仕事だということです。幅広い業務がありますが、そのすべてが静岡県や県民のためであることにやりがいを感じます。さらに、仕事を通して、様々な人との関わりがうまれ、その出会いが自分の財産になると感じます。

職場の雰囲気を教えてください。

困ったときは上司をはじめ、先輩や同僚に相談しやすい雰囲気です。職員間のコミュニケーションもしっかりと取れており、風通しが良い職場です。
高校生のさわやかな挨拶や、放課後に聞こえてくる運動部の声、吹奏楽の音で元気をもらいながら仕事をしています。入学式や文化祭などの学校行事があり、季節を感じることができる職場です。

これから目指す県職員像、今後やりたい仕事等をお聞かせください。

多岐にわたる県の仕事を広く経験したいと考えています。新たな仕事に携わる度に、新たな知識を身につけ、いろいろな人の立場に立ち、広い視点から物事を考えることができる職員になりたいと思います。また、食べ物や豊かな自然や文化、産業、交通の便の良さなど静岡県のたくさんの魅力を多くの人に発信するような仕事にも携わってみたいです。

終業後や休日の過ごし方について教えてください。

写真:石田 小織4

友達と食事へ行ったり、近くに住む甥っ子と遊んだりしています。また、週末は静岡県内のおいしいものを求めてドライブをしたり、趣味の旅行へ行ったりしてリフレッシュしています。

このページに関するお問い合わせ

人事委員会事務局職員課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2275
ファクス番号:054-254-3982
shokuin@pref.shizuoka.lg.jp