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更新日:平成22年3月26日

新東名高速道路の建設の必要性は高く、1日も早い完成が求められています。
東名高速道路は、利用する車が増え、あちこちで渋滞が発生して、スムーズに走ることが難しくなっています。


新東名高速道路の整備により、東名高速道路との交通機能の分担と、信頼性を確保できるようになります。
東名高速道路は、全国の高速道路における貨物輸送量の20.3%、旅客輸送量の12.8%を占める、国内輸送の大動脈です。

静岡、愛知、神奈川3県の製造品出荷額等の合計額は、約84兆8千億円で全国の1/4を占めます。
(平成20年工業統計調査結果(速報)による)
平成21年8月11日に発生した駿河湾を震源とする地震により、東名高速道路の一部区間が115時間にわたり通行止めとなり、迂回する交通で国道1号や国道150号など周辺道路が激しく渋滞し、社会経済活動や住民生活に影響を与えました。
8月15日の9時から16時には、住民の生活道路を確保するため、国道1号と並行する建設中の新東名高速道路の一部区間(島田市内)が開放され、約800台の利用がありました。
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| 東名高速道路被災状況(牧之原市) | 新東名大井川橋開放状況(島田市) |
静岡市のさった峠付近は、東名高速道路・国道1号・JR東海道線が、海岸線に折り重なる様に走っており、東西交通の要の場所となっています。
新東名高速道路は、海岸線から離れて建設されているので、切迫する東海地震などの災害時に、万一これらの交通手段が途絶した場合でも、緊急物資を運ぶ道路として、また、被災した道路の代替路としての利用が期待できます。


県とNEXCO中日本は、東海地震等の大規模災害時における緊急車両の通行を確保することで、被害の防止及び早期復旧を図るため、建設中の新東名高速道路を使用するための基本協定を締結しています。
平成22年1月現在、協定の範囲となる御殿場から引佐の概ね全区間で緊急車両の通行が可能となっています。
静岡県総合防災訓練では、建設中の新東名高速道路を使用した自衛隊の受入れ訓練が行われています。

今回の地震により、東名高速道路牧之原SA付近の路肩が崩落したため、NEXCO中日本は、学識経験者からなる「東名高速道路牧之原地区地震災害検討委員会」(会長:中央大学 研究開発機構 太田秀樹教授)を3回(平成21年8月~10月)開催し意見を聴いた上で、崩落原因の究明と本復旧対策工の決定、並びに類似盛土箇所の抽出、点検・調査の流れを決定しました。
詳しくは、NEXCO中日本ホームページの東名高速道路牧之原地区災害検討委員会のページをご覧ください。
http://www.c-nexco.co.jp/corp/construction/maintence/200908earthquake.html
新東名高速道路は、国土の大動脈として東京圏、中部圏の大都市圏との連携を強化します。
新東名高速道路の整備によって、交通アクセスが便利になり、沿道地域の交流拡大が期待されています。

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