森林資源モニタリング調査
森林資源モニタリング調査の目的
全国の森林を対象として、持続的な森林経営の推進と地域森林計画等の参考とするため、国際的な合意である「持続可能な森林経営に関する基準・指標」に関するデータ等の把握とその変化を継続的に観測することです。
森林資源モニタリング調査とは?
県内の民有林に調査点をもうけ、平成11年から立木や下草(下層植生)、病虫害などの状況変化を調査し、豊かな森林を未来に伝えていくための貴重なデータを集めています。
この調査は、県内を5か所に分け、5年間で一巡するように調査を実施しています。
今年で3巡目(3期目)になりました。
【実施状況】
| 1期目/年度 | 平成11年度 | 平成12年度 | 平成13年度 | 平成14年度 | 平成15年度 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2期目/年度 | 平成16年度 | 平成17年度 | 平成18年度 | 平成19年度 | 平成20年度 |
| 調査箇所 |
静岡南部
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静岡北部・富士
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伊豆
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天竜東部
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天竜西部
|
1.調査箇所はどんなところ?
県内の民有林に243箇所の調査点を設定しています(国有林は、別になります)。
それぞれの調査箇所の間隔は、4kmになっています。


2.どのようなことを調べるの?
調査では、中心の杭から小円部(半径5.64m)、中円部(半径11.28m)、大円部(半径17.85m)の3重の円形のプロット(調査地)をつくり、以下のような内容を調べます。
地況調査(標高、斜面方位、表層地質、林道等からの距離)
植生調査(特に下層植生、被覆度)
立木の毎木調査(樹種、直径、樹高、伐根、枯損の有無等)
鳥獣等調査(鳥獣の生息痕跡等)
健全度調査(病虫獣害、気象害等)

3 .調査の結果はどんなもの?
これまでの調査結果をまとめると、県内4つの森林計画区(天竜、静岡、富士、伊豆)の特徴や森林の成長具合、施業の実施状況、生物多様性などを見ることができます。
森林計画区ごとの特徴
森林の成長の傾向
生物多様性の保全の場としての森林
獣害の広がりなど
これらの特徴に関する資料は、森林資源モニタリング調査の結果PDF(特徴の一部)からご覧ください。
☆静岡県では、この貴重なデータを積極的に活用していくつもりです。
☆詳細な調査データにつきましては、森林計画室で保管していますので、お問い合わせください。
4 .今後に向けて・・・
静岡県では、今後も調査を継続し、『森林』の持続経営と生物多様性の保全に活用していきます。
調査対象となられている所有者の方々のご協力をお願いします。
