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熱海土木事務所をもっと身近に感じていただくために関係事業の情報をお届けしています。(タイトルをクリックすると記事にとびます。)
31年3月8日 |
i-Constructionを体感しよう!~職員の技術力向上~ |
30年11月13日 |
30年11月12日 |
30年11月9日 |
30年11月9日 |
30年11月6日 |
30年10月26日 |
30年9月26日 |
30年8月7日 |
30年8月3日 |
30年8月3日 |
今年も「奥野ダム一日ダム教室」を開催しました! |
30年8月2日 |
職員の技術力向上を図るため、VRを用いた現場見学会を開催しました。 |
30年7月17日 |
30年6月21日 |
30年5月31日 |
30年5月29日 |
30年5月14日 |
30年4月2日 |
熱海土木事務所では、ICT技術の活用を軸とした生産性向上の取組である「i-Construction」(アイ・コンストラクション)を学ぶため、不二総合コンサルタント(株)様のご協力を得て、3次元測量等に関する実地研修を行いました。
研修には、当事務所職員のほか熱海市、伊東市の職員も参加し、自立走行無人ボートやUAV(ドローン)を使った計測の実地体験のほか、利点や課題、今後の展望といった質問などを通し、建設業界を取り巻く最新のICT技術を学ぶことができました。
今後も、「i-Construction」をはじめとした生産性向上に関する取り組みを推進し、未来に向けた働き方改革や担い手確保につなげていきます。
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陸3次元レーザースキャナー
半径350m程度の範囲を、わずか4分弱で地形計測します。
災害現場でも、安全にデータを取得することができます。
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海GNSS自立走行無人ボート
設定した範囲を全自動で計測するため、まるで「ルンバ」のようです。
マニュアル操舵も体験しました。
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空UAV(無人航空機)
言わずと知れたドローンです。
測量や写真・動画撮影など、様々な場面で活躍しています。
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11月6日に伊東市立門野中学校の1年生93名が、総合的な学習「地域を知る」フィールドワークの場所の1つとして奥野ダムに見学に来ました。
ジオガイドの方が周辺の変化を航空写真などで説明してくれた後で、奥野ダムの仕組みや役割とともに、60年前の地図にあったダム下流の川が、
現在は城山河川トンネルに付け変わっているなどの説明をしました。
門野中の皆さんは、熱心にメモを取っていて真剣度が伝わってきました。
奥野ダムも伊東市内のジオサイトの1つになっていますので、興味のある方は見に来てみてはいかがでしょうか?
資料と見比べて真剣にメモを取る門野中の皆さん |
10月29日に熱海土木事務所伊東支所で管理する奥野ダムに、中央区立宇佐美学園4年生6名の皆様が訪れてくれました。
ダムのしくみや役割について説明を行い、ダムの監査廊やバルブ室、奥野ダム管理所の機械操作室などを見学しました。
700段近くある監査廊の階段の数を数えたり、機械操作室から望遠鏡でダム湖を見たりして、興味深く見学していました。
奥野ダムのしくみや役割について説明をしました |
熱海土木事務所では、11月18日の「土木の日」を前に、伊豆急行_伊豆高原駅構内のスペースをお借りし、同日開催したサイクルイベントとあわせ、
パネル展示や「どぼクラブ」動画による土木の仕事を紹介するブースを出展しました。
当日は雨天で肌寒い一日でしたが、地元の皆様だけでなく、多くの観光客の皆様にも立ち寄っていただき、「土木に関する素朴な疑問」から
「ご当地土木自慢」まで、和気あいあいとアットホームな楽しいイベントになりました。
また、自転車に関するアンケートにもご協力をいただき、お年寄りからお子様まで様々な「生」の声をいただくことができました。
これからも、土木行政への理解と未来の担い手を確保するため、土木のお仕事のPRに取り組んでいきます。
改札前の一等地にブースを設置 |
中には鋭い質問をする方も |
子供たちも興味津々 |
アンケートの協力ありがとうございました |
平成30年11月4日(日曜日)に伊東市内において、熱海土木管内で矢羽根型路面表示(※1)設置後、初となる自転車イベントが開催されました。
熱海土木ではイベントコース上にバイシクルピット(※2)までの距離を示す路面表示を試験的に設置し、サイクリスト目線での確認と、
その他矢羽根型路面表示に関するアンケート調査を実施しました。
当日は雨天のため開催が危ぶまれましたが、コースの変更対応や、参加者の熱い思いもあり、無事、参加者全員完走することができました。
イベント名:伊豆サイクルアラウンド2018秋のガイドライドイベント(東エリア)
内容:電動アシストサイクル(伊豆急行貸出)に乗車し、ガイドに続いて伊豆東部地域の各ジオスポットを巡ります。
ジオスポットではジオガイドの説明を受けることができます。
コース(当日変更):
伊豆高原駅⇒(サイクルトレイン)⇒南伊東駅⇒東海館⇒伊東マリンタウン(昼食)
⇒汐吹公園⇒門脇崎⇒かんのん浜⇒橋立吊橋⇒伊豆高原駅(約45km)
(※2)バイシクルピット:サイクリストが休憩、自転車のメンテナンス、相互交流できるスポットで静岡県が登録したもの。
伊豆急行さんの協力により急遽サイクルトレインで移動 |
試験的に設置した距離表示 |
矢羽根のあるコースを走るサイクリスト達 |
ジオスポットではジオガイドから説明を受けました |
かんのん浜のポットホール |
完走後のアンケート調査状況 |
防災施設の見学のため、奥野ダムに横浜市金沢火災予防協会及び金沢地区自衛消防組織連絡協議会の28名の方が訪れました。
ダムの漏水測定室やバルブ室を見学し、特にバルブ室内の放流関係の施設について熱心に見学をしていきました。
横浜市金沢火災予防協会及び金沢地区自衛消防組織連絡協議会の皆様が奥野ダムの説明を熱心に聞いてくれました |
伊東市では、市民が安心して暮らすことができる安全な地域社会を実現するため、行政関係機関や企業が協力し、交
通安全や防災、救急等に関する啓発活動として「安全・安心フェアinいとう」を実施しています。
今年度は、10月19日(金曜日)に大型ショッピングセンター「伊東ショッピングプラザデュオ」において開催され、熱海土木事務所の展示ブースでは、
「どぼクラブソング」をBGMに市内の歩道整備や土砂災害対策、奥野ダムの役割をはじめ、設置を進めている矢羽根型路面表示(※)を紹介し、
多くの皆様が興味を示していました。
これからも、住民の皆様の身近な安全・安心を確保するため、社会インフラの整備や維持管理に努めていきます。
「矢羽根型路面表示」とは?
自転車の安全で快適な走行空間を創出するために車道上へ設置する青色の路面表示のことです。
自転車の走行位置を示し、ドライバーへ自転車の走行を注意喚起するといった役割があります。
警察、消防、自動車メーカー等多くの方が参加しました |
パトカー、消防車、起震車などを展示、乗車できました |
熱海土木事務所の出展ブース |
身近な話題を熱心に質問されていました |
熱海土木事務所では、日々取り組んでいる業務での工夫した点や苦労した点等を広く情報発信するとともに、
プレゼンテーション能力と資料作りの技術力向上を図るため、毎年度、技術発表会を開催しています。
今年度は、所内4課1支所の計5名が発表を行い、厳正なる審査の結果、
工事課の大城技師が発表した「熱海急流河川における多自然(水生生物)配慮について」が最優秀賞を受賞しました。
本発表については、11月8日に予定されている交通基盤部技術発表会において熱海土木事務所代表として発表しますので、是非、ご参加ください。
佐藤所長より開会の挨拶 |
管内市の職員も聴講しました |
最優秀賞の大城技師の発表 |
発表者記念撮影お疲れ様でした |
7月27日、熱海土木事務所が管理する奥野ダムに、伊東市内の老人会「いきいきクラブ伊東大原第2楽寿会」20名が訪れました。
奥野ダムのしくみや役割、小水力発電について説明を行った後、実際にダムの中の発電機やダムの施設を見学してもらいました。
平均年齢78歳の皆様でしたが、上り下り合わせて700段近い階段を踏破し、「すごい記念になった」等の感想をいただきました。
伊東大原第2楽寿会の皆様 |
(主)熱海函南線と(市)温泉通り水口線が交差する「総合庁舎入口交差点」は熱海の中心市街地に位置しています。
付近には、起雲閣、来宮神社などの観光名所のほか、大型の温泉宿が軒を連ねるとともに、
市役所や商業施設などの都市機能が集積しており、交通量が多い交差点です。
小学校の通学路にもなっていますが、道路の線形がくい違っており、歩道も狭く、
自動車、歩行者とも大変危険な交差点でした。
このため、県と熱海市では、熱海の一大イベントである7月15日(日曜日)16日(月曜日)の「熱海こがし祭り」開催に合わせ、
交差点改良工事を実施しました。
これにより、市道を直進するドライバーからの見通しが改善され車両の走行性が向上するとともに、
歩行者のすれ違いに充分な歩道幅を確保することができ、地元住民や観光客などの歩行者にも優しい交差点となりました。
観光地熱海の中心地が、より安全に生まれ変わりました。 |
右折車線が整備され、通行がよりスムーズになりました。 |
大賑わいの熱海こがし祭りの様子。 (写真出典:熱海市観光協会HP) |
7月25日(水曜日)に、静岡県(熱海土木事務所、東部農林事務所)と伊東市の共催により、「第29回奥野ダム一日ダム教室」を、盛大に開催しました。
このイベントは、毎年「河川海岸愛護月間」(7月)と「森と湖に親しむ旬間」(7月21日~31日)にちなみ、奥野ダムを一般に開放し、
過去の災害やダムの役割などに理解を深めてもらう機会として、平成2年より実施しているものです。
当日は前日までの猛暑もおさまり、好天に恵まれました。県内外から、子どもを中心とした約350名の方々が参加しました。
普段は入ることができないダム底の監査廊の見学や管理用小水力発電設備の公開、東部農林事務所の木工教室、
伊東建設業協同組合の工事用車両の体験と展示、静岡県測量設計業協会東部支部の測量体験やドローンの展示飛行、
関係団体によるザリガニ釣りや和太鼓演奏など、多くのみなさまの御協力をいただき、森や水の恵みにふれあいながら、夏のひとときを楽しんでいただきました。
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熱海土木事務所では、職員の技術力向上を図るため、(主)伊東修善寺線の記念が洞橋(伊東市鎌田地内)にて施工中である
橋梁耐震対策工事(下部工補強工)の現場見学会を開催しました。
静岡県内の工事としては、実績の少ないグラウンドアンカー工を用いた橋梁耐震補強工事を進めております。
見学会当日は、熱海土木事務所をはじめとした職員が、3次元測量データを基にして作られた仮想の現場空間に入るVRを体験し、
最新の技術に触れることが出来ました。
今後も、生産性向上につながるICTの活用に取り組んでいきます。
施工中の現場で状況を確認 |
現場詰所にてVR技術の説明 |
現場を再現したVR体験地面にも潜れる! |
3次元測量データを基にした3D図面 |
熱海土木事務所では、7月12日(木曜日)に熱海市の特別養護老人ホーム「海光園」において、土砂災害に対する知識を広めるための講習会を開催しました。
西日本で大きな災害が発生した直後ということもあり、当日参加された約25名の職員の方々が災害をより身近な問題としてとらえ、
講習会の内容に真剣に耳を傾けていました。
また、職員の間では入居者の早期かつ安全な避難体制に関する意識が高く、講習会後の質疑は活発な意見交換の場となりました。
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講習会の内容に真剣に耳を傾ける職員の方々 |
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災害全般について、多くの質問がありました |
熱海土木事務所伊東支所で管理する奥野ダムには、毎年市内の小学生が社会科見学で訪れます。
今年も6月14日には、伊東市立旭小学校4年生28名の皆様、6月15日には、伊東市大池小学校4年生62名の皆様が訪れてくれました。
ダムのしくみや役割について説明を行い、静岡県内の土木の仕事をダイジェストに紹介する「静岡どぼくらぶ」の動画も上映しました。
1.平成30年6月14日(木曜日)伊東市立旭小学校4年生28名 | ||
静岡どぼくらぶの動画鑑賞をしました。 |
奥野ダムの役割と歴史を学びました。 |
ダム内部のバルブ室に入りました。 |
2.平成29年6月15日(金曜日)伊東市立大池小学校4年生62名 | ||
静岡どぼくらぶの動画鑑賞をしました。 |
奥野ダムで興味のあったことを質問しました。 |
ダムの監査廊(点検用のトンネル) に入りました。 |
地域の皆さんと一緒に道路沿いに花を植えました。
熱海土木事務所では、観光地「熱海・伊東」を訪れる年間約1750万人を超える観光客をもてなすため、国道135号沿いにプランターを設置し、
地元住民と協働で道路美化・花の維持管理(花街道事業)を行っています。
今回、春の植え替え作業を5月27日(日曜日)に熱海市内4箇所、5月25日(金曜日)に伊東市内2箇所で行いました。
地元町内会や関係団体、熱海土木事務所職員など約110名が参加し、早朝から沿線のプランターに約3000株の「ベゴニア」、
「マリーゴールド」を植えていただきました。
【協力団体】
熱海市内:熱海建設業協会、上多賀町内会、下多賀町内会、和田木町内会
伊東市内:宇佐美観光協会、川奈ホテル
渚地区(熱海建設業協会) |
上多賀地区(上多賀町内会) |
ふじのくに地球環境史ミュージアムでは、5月17日(木曜日)から5月30日(水曜日)にかけて、熱海総合庁舎2階ロビーにおいて、
出張展示「ミュージアムキャラバン『昆虫の世界』」を開催しています。
この展示にあわせ、熱海土木事務所では、展示に訪れた県民の民様に津波対策など「どぼくの仕事」を紹介しています。
熱海総合庁舎へお越しの際には、是非お立ち寄りください。
ミュージアム感いっぱいの「昆虫の世界」展 |
空きスペースで「どぼくの仕事」を紹介しています |
土木というと、地震や豪雨対策など「自然に立ち向かう」「自然を克服する」といったイメージや、大規模な構造物やコンクリートなど
「自然を壊す」「自然に馴染まない」といったイメージがありますが、環境に優しく景観に馴染む整備や、自然を学ぶ活動への協力も行っています。
今後も、県民の皆様の命と財産を守るとともに、自然とともに「活きる」「活かす」土木行政を進めていきます。
コケの付着など植生を促す河川工事の施工 |
「川の学校」の様子・・・何が獲れたかな? |
5月12日(土曜日)・13日(日曜日)に熱海市親水公園レインボーデッキにおいて、陸前高田市の復興支援と震災を語り継ぐ、
音楽と防災のイベント「TAKATA-FESTAin熱海2018」が開催されました。
熱海土木事務所では、両日ともブースを出展し、県の津波対策の取り組みや土木事務所の仕事についてパネル展示するとともに、
「熱海サンビーチクイズ」や「どぼくらぶぬり絵」を実施するなど、地域の方々や観光客など多くの皆様に「どぼく」の仕事を紹介しました。
♪イベント参加の裏話・・・
本イベントの実行委員の方がたまたま別件で土木事務所にみえた時に、熱海土木事務所の戦略広報で取り入れた
デジタルサイネージ(電子掲示板)が目に留まり、土木事務所で津波対策に取り組んでいることを知ったことがきっかけで、
イベント参加について声を掛けていただきました。
今後も、県民の皆様に伝わりやすい広報に取り組み、様々な「御縁」を築いていきます。
大賑わいの「TAKATA-FESTAin熱海2018」 |
どぼくらぶソングが流れる熱海土木ブース |
市民も観光客もクイズやぬり絵にチャレンジ |
インターネットTVにもインタビューされました |
県道熱海大仁線と熱海市道については、平成29年3月28日に県と熱海市で「道路管理の移管に関する覚書」を締結し、
道路管理の相互移管に向けた手続きを進めてきました。
この度、県と熱海市で手続きが完了しましたので、平成30年4月1日に以下のとおり管理を相互に移管しました。
相互移管の概要(別図のとおり)
県が市へ移管する道路:県道熱海大仁線(約2km)(移管後、市が市道として管理)
市が県へ移管する道路:市道池田楠ヶ洞線、市道中部横断道路線、市道中張窪上土城線(約2.4km)(移管後、県が県道熱海大仁線として管理)
H30年3月31日まで |
H30年4月1日~ |
関連リンク
お問い合わせ
静岡県熱海土木事務所
〒413-0016 熱海市水口町13-15
電話番号:0557-82-9171
ファックス番号:0557-82-9110
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