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更新日:平成24年3月29日

一級河川狩野川の中流域に位置する田方平野では、これまで昭和33年の狩野川台風をはじめ、平成10、14、16、19年に台風等の襲来により浸水被害が多発しています。
このため、静岡県及び伊豆の国市、函南町の各関係機関で構成する「狩野川中流域総合的雨水排水対策協議会」を設立し、検討を重ね、「狩野川中流域豪雨災害対策アクションプラン」を作成しました。
「狩野川中流域豪雨災害対策アクションプラン」は、概ね5年を目処に、流域の床上浸水被害解消を目指し、静岡県や伊豆の国市、函南町が住民と一体となって進めていく総合的な治水対策です。
なお、このアクションプランで行う対策は、床上浸水被害を軽減させるための緊急的な対策です。このため、想定した規模以上の豪雨に対しては、今後も浸水被害の発生が予想されます。
被害を少しでも減らすためには、流域内外の住民の方々の理解と協力が必要です。
狩野川中流域は、急峻な山地に囲まれており、山地からすぐに田方平野となるため、雨水が短時間で平野部に到達します。平野部の地形は、傾斜が緩やかなので、雨水が流れにくく、水が貯まりやすい地形です。
さらに、狩野川の水位が上昇すると、流域に降った雨を狩野川に排水できなくなり、狩野川の堤防よりも居住地側に水が貯まってしまうという浸水被害(これを内水被害といいます)が起こりやすくなります。

狩野川中流域では、これまで昭和33年の狩野川台風をはじめ、平成10、14、16、19年に台風等の襲来により浸水被害が多発しています。
平成16年10月の台風22号は、1時間に最大44ミリメートル、合計293ミリメートルの雨が35時間にわたり降り続け、狩野川中流域では、浸水面積114ヘクタール、床上浸水223戸、床下浸水288戸の浸水被害が発生しました。
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| 韮山古川渋川合流点 | 戸沢川小坂公民館前 |
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| アクションプランの対象区域は、狩野川中流域の9河川(柿沢川、堂川、江間川、洞川、韮山古川、宗光寺川、戸沢川、長瀬川、深沢川)における浸水常襲地区とします。 | |
| アクションプランの対象とする期間は、概ね5年間とします。 | |
| 平成16年10月洪水と同程度の降雨に対して、ハード整備とソフト対策を組み合わせた総合的な治水対策を進め、概ね5年間で床上浸水を緊急的に軽減することを目標とします。 | |
| アクションプランにおける対策は、「排水処理に関する対策」、減災への効果が期待される「流域の貯留浸透に関する対策」や、「ソフト対策」に大別されます。さらに「排水処理に関する対策」のうち、対象地域の床上浸水対策として早期的な効果を発揮する対策を「床上浸水対策に直結するハード対策」として挙げています。 これらの対策を効果的に組み合わせることにより、浸水被害の軽減を目指します。 |

河川名をクリックすると、各河川のアクションプランの概要を閲覧できます。(PDF形式
)
こちらからアクションプランの本文が閲覧できます。
天気予報などでよく耳にする「1時間に○○ミリメートルの雨」の目安は、下に示すような雨の強さと降り方になりますので、天気予報や防災情報を見聞きするときの参考にして下さい。(出典:気象庁)
大雨や長雨で危険と思ったら、早めに避難しましょう
| 1時間に10~20ミリメートル 「やや強い雨」 ![]() ザーザーと降る |
1時間に20~30ミリメートル 「強い雨」 ![]() どしゃ降り |
1時間に30~50ミリメートル 「激しい雨」 ![]() バケツをひっくり 返したように降る |
1時間に50~80ミリメートル 「非常に激しい雨」 ![]() 滝のように降る |
1時間に80ミリメートル以上 「猛烈な雨」 ![]() 息苦しくなるような 圧迫感・恐怖を感じる |
各地点の河川情報や気象情報などをリアルタイムに確認することができます。詳しい情報は、こちらから確認できます。→サイポスレーダーの情報を見る
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洪水が発生した場合に浸水する範囲や避難場所などを確認することができます。下のバナーをクリックすると、伊豆の国市・函南町のハザードマップのホームページが開きます。
ご意見・ご質問は、下記の担当機関までお寄せください。機関名をクリックすると、各機関のホームページが開きます。
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