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ホーム > 組織別情報 > 交通基盤部 > 沼津土木事務所 > 沼津駅付近鉄道高架事業 > 沼津駅付近鉄道高架事業についての質問

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更新日:平成28年5月25日

静岡県沼津土木事務所-沼津駅付近鉄道高架事業

沼津駅付近鉄道高架事業についての質問

質問をクリックすると、回答にリンクします。

事業の目的は
沼津市では、広域交流の拠点となる高次都市機能の集積の遅れや中心市街地の土地利用の更新の遅れから、静岡県東部地域の中心都市としての求心力が急速に低下してきています。また、沼津駅周辺では都市活動を支える道路交通も十分なネットワークが形成されておらず、幹線道路の容量不足や踏切による交通混雑、これに伴う環境悪化などの諸問題が生じています。
このような背景から、静岡県及び沼津市では、高度な都市的サービスを提供する都市拠点を形成し、魅力ある都市空間の創造と道路ネットワークの形成を図るため、沼津駅周辺地区において、鉄道高架事業をはじめとする「沼津駅周辺総合整備事業」を推進しています。

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事業の効果は
交通面では、三ツ目ガード(国道414号)やあまねガード(沼津南一色線)、のぼり道ガード(市道沢田線)が平面化され、4車線に拡幅されるなど、沼津駅周辺の道路の構造や幅員が大幅に改善されます。交通混雑が緩和し、交通事故の危険性が減少することにより、市民生活や企業活動、観光等にとって大きなメリットがあります。
歩行者にとっては、南北駅前広場を結ぶコンコースや鉄道と交差する道路が新たに整備され、駅南北間の移動がスムーズに行えるようになり、南北市街地の一体化が促進されます。駅施設や駅前広場等もユニバーサルデザイン(注1)に配慮した施設として整備され、誰もが安全快適に歩行でき、バスやタクシーなどへの乗り換えも便利になります。
まちづくりの面では、道路の整備により消防活動や救急活動が行いやすくなります。三ツ目ガード等はかさ上げされ冠水の問題が解消し、新中川も鉄道高架化と合わせて改修が行われるなど、地震や水害等に対する都市の安全性が向上します。
さらに、高架下に商業、文化、公共サービス等に利用できる貴重な空間が生まれ、まちの賑わいと市民の利便性が高まります。
(注1)ユニバーサルデザイン・・・施設、製品、情報などを、すべての人が利用しやすいようにデザイン(設計)すること

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鉄道高架の区間はどのように決めたのか
沼津駅を中心とした様々な区間について比較を行い、都心部の交通問題の解決だけでなく、鉄道施設跡地等を利用した駅周辺の市街地整備が可能となる区間を選定しました。
東側は道路ネットワークの形成と車両基地跡地の面的整備の必要性から平町岡一色線(日吉踏切、高田踏切)までを高架区間(鉄道が道路と立体交差する区間)とし、高架化の始まりは大岡団地付近としました。
西側は市道沢田線(のぼり道ガード)以西は北側に工場群が立地し、高架区間を延ばす効果が少ないことから市道沢田線までを高架区間とし、高架化の始まりは小諏訪付近としました。

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新車両基地を片浜地区に選定した理由は
車両基地の移転先の選定に当たっては、高架化計画との整合を図りつつ、なるべく沼津駅に近いこと、地域発展の障害にならないこと、周辺の土地利用、地形条件等を総合的に検討して選定しました。

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新貨物ターミナルを原西部地区に選定した理由は
貨物駅の移転先の選定に当たっては、高架化計画との整合を図りつつ、東海道本線沿いの広い土地で道路条件や地形条件、安全な運行が確保できる鉄道線形等を総合的に検討して選定しました。

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御殿場線を東海道本線の上下線の間に配置する理由は
現在の沼津駅での列車運行機能の確保と車両基地への出入り等を考慮して高架後の配線を検討すると、東海道本線の上下線の間に御殿場線を配置した計画が、高架面積が一番小さくなり事業費が最も安価となります。
これは、御殿場線を現状どおり北側に設けた場合、現状と同様にホーム数3面・線路数7線(東海道上下線×2、御殿場線×2、通路線1線)が必要となりますが、御殿場線を中央に配置した場合、ホーム数3面・線路数6線(東海道上下線×2、御殿場線×2)とすることができること、また、電車が運行前に待機する電留線を東海道本線と御殿場線で共用することができること等から高架面積が最小となるためです。
このほかに、御殿場線と東海道本線の直行運転がしやすくなるなど列車運行上のメリットなども見込めます。

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新貨物ターミナルの規模は
新貨物ターミナル施設の面積は約6.9ヘクタール、線路の延長は約6.200メートルとなります。なお、現在の貨物駅の施設は、沼津駅構内に分散して配置されており、旅客用の施設も使用して運行を行っており、施設の面積は約8.2ヘクタール、線路の延長は約11.300メートルです。

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高架橋建設地の地質状況は
東海道本線と御殿場線の高架区間については、約100メートル間隔で地質調査を行っています。地質調査結果によると、高架区間の地質は砂質土、レキ質土及び粘性土からなり、表層に埋土や盛土が分布しています。高架橋を支える支持層としては、沼津駅中心付近では地盤から約10メートル以深にあるレキ質土が適当と考えられ、コンクリート杭等により高架橋を支える計画です。

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高架橋の地震に対する安全性は
高架橋の計画にあたっては、平成7年の兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)や平成23年の東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)後に改訂された最新の耐震設計基準に沿った検討を行っていますが、今後、高架橋建設に先立ち詳細設計を行う際にも検証を行っていきます。
最新の耐震設計基準では、予想される東海地震のようなプレート境界型(海洋型)地震と兵庫県南部地震のような内陸直下型地震の双方に対して橋梁の耐震性能を照査するとされており、地震に対して十分な強度が確保できるよう設計していきます。

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三ツ目ガードやあまねガードを改修し橋上駅化すればよいのでは
沼津駅周辺地域が抱える道路ネットワークの不備や南北交通に対する容量不足等の交通施設上の問題、踏切事故の危険性、また商業・業務機能の集積不足等の都市機能上の問題及び土地利用の混在等の土地利用上の問題を解決する方法として、橋上駅化よりも鉄道高架化が優れていると考えます。
橋上駅化の場合、鉄道を現状のままとして国道414号などの道路を立体化して整備しようとすると、既存の道路との平面交差が不可能な箇所が生まれ、必要な道路ネットワークの形成ができません。
また、橋上駅(自由通路)と立体交差道路の整備で歩行者の南北の往来は可能となりますが、駅ではエレベーターやエスカレーターを利用することとなり、立体交差道路の歩道は急勾配となってしまうことから、抜本的なバリアフリー化とはなりません。
加えて、鉄道施設跡地の利用はできず、駅前広場の整備や商業・業務施設の立地に対応できる土地利用の転換を行うことはできません。広大な車両基地や貨物駅などの鉄道用地が市街地にそのまま残ることとなり、地域の分断は解消されません。

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道路の渋滞は信号によるものであり、鉄道交差部のみ4車線としても改善されないのでは
三ツ目ガード(国道414号)やあまねガード(沼津南一色線)などでの慢性的な交通混雑は、市の南北を行き来する交通量に比べ、道路の車線数が少なく、形状も悪いことが主要な原因と考えています。信号交差点の多い市街地部において、2車線から4車線に拡幅することにより、約3倍の交通量を流すことが可能となります。このため、国道414号などの拡幅改良は、沼津市中心部の交通状況を大きく改善すると考えています。
また、沼津駅周辺地域の交通の円滑化のためには、一部の区間の整備だけではなく、南北、東西方向のネットワークとしての整備が必要であることから、総合的な道路整備計画に基づいて、鉄道交差箇所以外の道路についても整備を行う必要があります。

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高架化完成までの間、先行して暫定南北自由通路を作るべきではないか
南北自由道路の早期実現を求める意見が多いことは認識しています。高架化完成までの南北往来の手段として、こ線橋あるいは地下道による工事中の南北自由通路の整備の可能性を検討していることろです。

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鉄道高架化により、まちは活性化するのか(静岡市や浜松市などではどうか)
沼津市では、都市の拡大、商業環境の変化、少子高齢化などから、中心市街地の空洞化が心配されています。
県東部の拠点都市としての都市機能を確保し、にぎわいと活力ある都市として成長していくため、安全安心な都市基盤と魅力ある都市空間の構築が必要となっています。
このため、県と市では鉄道高架事業をはじめとする沼津駅周辺総合整備事業を進めているところですが、これらの都市基盤整備は活性化に向けた前提条件であり、住む人が暮らしやすく、訪れる人々にも魅力ある空間とするためには、行政や商業者、市民などが連携して、沼津ならではの商品やイベント、情報などを提供するまちづくりに取り組んでいくことが求められています。
県内で鉄道が高架化されている静岡市では、鉄道を挟んで南北で市街地再開発が継続して行われるなど商業集積が進み、県都としてふさわしいにぎわいを見せています。また、浜松市においても浜松駅周辺の土地区画整理事業などの進展に伴い、都心部のマンション建設が活発化し、高架下に家電量販店が出店するなどしています。

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鉄道高架化による環境への影響と対策は
鉄道高架化に伴う環境への影響は、列車の走行で生じる騒音や振動、高架構造物に起因する日照阻害、電波障害(テレビ受信障害)等が考えられます。このため現況の環境調査、類似施設調査、鉄道高架供用後の予測調査に基づき、必要な対策を講じていきます。対策の詳細については、今後実施する高架本体の詳細設計を受けて決定していきます。
  1. 騒音について
    沼津駅及びその周辺地域において7地点を選定し、屋外の線路中心から一定の位置における、高さ1.2メートル、3.5メートルでの現況騒音と高架化後の予測(防音壁を考慮)を行った結果、騒音レベルは高架化後、減少すると予測しています。騒音対策として、防音壁の設置、ロングレールの敷設、弾性枕木直結軌道(注2)の採用などの対策を講じていきます。
  2. 振動について
    騒音測定と同地点で、列車走行時の現況の振動測定と高架化後の予測を行った結果、振動レベルは高架化後、減少すると予測しています。振動対策として、ロングレールの敷設、弾性枕木直結軌道(注2)の採用などの対策を講じていきます。
  3. 日照阻害について
    高架区間において地域の日照条件から日陰範囲の予測を行った結果、基準を満たさない区域が発生することから、高架構造物に沿って関連側道を設け、基準を満たすよう計画しています。
  4. 電波障害について
    高架構造物の北側に影響が予測されるため、工事着手前に電波強度や映像判定などの調査を行い、障害が生じると予測される場合には、共同受信方式や有線放送方式の導入などの対策を講じていきます。
(注2)弾性枕木直結軌道・・・コンクリート道床にゴムなどの弾性材を介して枕木を敷設した軌道

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新車両基地設置による環境への影響と対策は
新車両基地設置による環境への影響は、列車の操車、洗浄、検修作業で生じる騒音、夜間照明の影響、汚水による周辺河川等の汚れ、汚物による悪臭等が考えられます。このため、類似施設調査と新車両基地供用後の予測調査に基づき、必要な対策を講じていきます。対策の詳細については、今後実施する新車両基地の詳細設計を受けて決定していきます。
  1. 騒音について
    類似施設(静岡運転所等)で調査した結果を参考に、操車、洗浄、検修作業で生じる騒音を予測したところ、保全目標を若干オーバーするため、敷地境界に防音壁を設置することにより、基準値内に抑制できると考えています。
  2. 夜間照明について
    類似施設(沼津運輸区)で調査した結果を参考に敷地境界で予測したところ保全目標を満たしています。なお、できる限り影響を抑制するために、照明灯設置高、配置、光源の方向、照度の検討を行っていきます。
  3. 汚水について
    車両基地から排出される汚水については、車両を洗う洗浄水や機械油等が考えられます。これらの汚水については処理漕に貯めて、下水道に排出できる程度までの処理を行った後、下水道に排出する計画となっています。
  4. 悪臭について
    車両から抜き取った汚物は場内の処理漕で処理後、下水道へ排出することとなっています。

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新貨物ターミナル設置による環境への影響と対策は
新貨物ターミナル設置による環境への影響は、列車の走行時や構内作業時に生じる騒音、振動、鉄粉、夜間照明の影響等が考えられます。このため、現況の調査及び類似施設調査、新貨物駅供用後の予測調査に基づき、必要な環境対策を講じていきます。対策の詳細については、今後実施する新貨物駅の詳細設計を受けて決定していきます。
  1. 騒音について
    東海道線の下り線が付け替わる新貨物ターミナルの南側については、保全目標を満たさないと予測しています。このため、保全目標を満たすよう防音壁の設置等の対策を図っていく考えです。また、フォークリフトの作業時に生じる騒音は、列車の走行時に生じる騒音より小さいため、防音壁の設置により対応可能と考えています。
  2. 振動について
    新貨物ターミナルの南側一部地域で、保全目標を超えると予測しています。このため、保全目標を満たすよう地盤改良等の対策を図っていく考えです。
  3. 鉄粉について
    予定地の空気中の鉄粉量と新貨物駅と同規模の岐阜貨物駅での鉄粉量を比較したところ、差異は見られませんでした。このことから、新貨物ターミナルから発生する鉄粉量は微量であると予測しています。
  4. 夜間照明について
    類似施設(沼津運輸区)で調査した結果を参考に敷地境界で予測したところ、保全目標を満たしています。なお、できる限り影響を抑制するために、照明灯設置高、配置、光源の方向、照度の検討を行っていきます。

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事業費とその内訳は
県施行分の総事業費は約787億円です。その内訳は高架本体(用地費を含む)が約603億円、新車両基地(用地費は含まない)が約85億円、新貨物駅(用地費は含まない)が約99億円となっています。

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沼津駅付近鉄道高架事業の費用便益比は
鉄道高架事業の費用便益比は、国が定める「費用便益分析マニュアル」に従い、移動時間短縮等の「便益」を鉄道高架建設等の「費用」で割ったものとなります。「便益」は、鉄道高架化後50年間の駅周辺道路での移動時間短縮、走行経費減少、交通事故減少及び踏切事故減少の各便益の和とされ、「費用」は、鉄道高架及び道路の整備費と道路維持管理費の和とされています。
沼津駅付近鉄道高架事業の総便益は1,194億円、総費用は796億円となることから、費用便益比は1.5と算出されます。(平成23年の公共事業再評価の際に算出)
鉄道高架事業の便益は、自動車交通の円滑化のほか、歩行者交通の円滑化やバリアフリー化、沿道の環境改善、高架下の活用など多くの効果がありますが、これらは現時点では金額換算ができないため、費用便益比の算出からは除外されています。費用便益比の詳細につきましては、静岡県交通基盤部都市局街路整備課のホームページをご覧ください。
静岡県交通基盤部都市局街路整備課の費用便益比のページ

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工事着手はいつからか
鉄道高架事業の早期完了を目指して、一日も早く工事着手できるように準備を進めています。

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高架本体部の用地買収が必要か
高架本体及び側道の建設用地として、沼津駅の東西とも東海道本線北側の地区の一部及び御殿場線の南側の地区の一部(いずれも土地区画整理事業区域を除く)について用地買収が必要となり、順次進めています。
今後用地買収をしていく具体的な位置や範囲については、現地の測量や用地調査などを行わないと明確となりません。関係する地域や権利者へは、測量や用地調査の実施について事前に通知するとともに、用地買収範囲について判明次第お知らせしていきます。
なお、土地区画整理事業区域内の鉄道高架事業用地は、土地区画整理事業により確保していきます。

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事業認可取得後の都市計画法上の制限とは何か
鉄道高架事業の事業地内においては、地権者は次の点に留意をお願いします。
  1. 土地・建築等の制限(都市計画法第65条)
    事業の施行の障害となるおそれがある土地の形質の変更若しくは建築物の建築、その他工作物の建設等を行う時には、沼津市長の許可を受けなければなりません。
  2. 先買い権の発生(都市計画法第67条)
    土地・建物を有償で譲り渡そうとする時は、予定価格や譲り渡そうとする相手方などを静岡県知事に届け出なければなりません。(ただし、新貨物ターミナルの用地については「沼津市長」へ届け出てください。)

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お問い合わせ

静岡県沼津土木事務所

〒410-0055 沼津市高島本町1番3号東部総合庁舎6階・8階

電話番号:055-920-2222

ファックス番号:055-922-5527

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