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ホーム > 組織別情報 > 交通基盤部 > 浜松土木事務所 > 浜松市沿岸域防潮堤整備事業 > CSG工法について

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更新日:令和元年7月8日

浜松市沿岸域防潮堤整備事業

最新技術CSG工法について

CSGとは~Cemented Sand and Gravel~

CSGは、近傍で容易に入手できる砂礫等にセメント、水を添加し、簡易な混合設備により製造される材料です。また、永久構造物として配合設計や品質管理手法が確立されている日本で生まれた高度な技術であり、ダムの堤体等で近年多くの実績があります。具体的には、CSGは材料の分級、粒度調整、洗浄は行わず、粒度と単位水量の変動を許容しますが、強度決定手法及び品質管理手法を有し、必要強度が確保されるものです。なお、海岸構造物としては、福島県や宮城県の海岸で高潮対策のための海岸堤防として用いられています。

特徴

  • 地震動や津波に対して十分な強度を持つ。
  • 津波が越波しても、砂のように築堤材料が洗掘されることがなく、粘り強い構造である。
  • 地震による堤体自体の沈下量が小さい。
  • 施工管理や品質管理が容易である。

CSG横断図

材料~一定の品質の材料を安定供給しています~

本防潮堤で使用するCSG材は、浜松市天竜区二俣町の阿蔵山、及び浜松市北区引佐町の山で掘削した土砂を最大粒径80mm以下に破砕したものを材料とし、防潮堤施工現場に運搬しています。なお、本事業ではコスト縮減を目的として、防潮堤現地で掘削した砂をCSGの材料として有効活用しています。阿蔵山は主に上位標高に段丘堆積物、深部に泥岩という二層構造になっており、事前試験により、両者ともCSGの必要強度を満足することを確認しています。また、引佐町の山についても同様の事前試験により、CSGの必要強度を満足することを確認しています。

※阿蔵山の土砂の使用は平成30年11月に終了し、現在は引佐町の山の土砂をCSG材に使用しています。

CSG5

引佐ダンプ

CSGの施工内容(CSG製造)~日本最大級のプラント~

CSGは防潮堤現地に設置されたCSG製造プラントにより製造されます。事前試験の際に確認した強度を得るために、各種計量を行い、混合するCSG材、砂、セメント、水の割合が一定となるようにしています。また、逐次試験室にて、試験時に設定した材料の品質を満足しているかについてCSG材の粒度、単位水量を確認するとともに、供試体試験による強度・密度の確認を行い、緻密な管理を行っています。一日の製造数量は最大2,800立方メートルを見込んでおり、現在稼働している日本最大級のプラント施設です。

 

 

 

 

CSGに施工内容(CSG打設)~確実な施工による強固な防潮堤の築堤~

ダンプトラックにて築堤現場まで運搬されたCSGを16t級ブルドーザにより30cmの厚さに敷均した後、4t級振動ローラにより所定の密度になるまで締固めを行います。転圧後、密度試験により品質の確認を行います。このようにCSGは汎用建設機械での施工が可能であることから、本防潮堤では機動力に優れた地元企業の積極的活用を行っています。

CSG7

 

 

 

 

 

 

お問い合わせ

静岡県浜松土木事務所

〒430-0929 浜松市中区中央1丁目12番1号浜松総合庁舎7・8F 

電話番号:053-458-7289

ファックス番号:053-458-7199

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