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ホーム > 組織別情報 > 交通基盤部 > 浜松土木事務所 > 浜松市沿岸域防潮堤整備事業 > 堅牢な防潮堤を造る(品質確保の取組)

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更新日:平成28年5月25日

浜松市沿岸域 防潮堤整備事業

堅牢な防潮堤を造る(品質確保の取組)

~強靭な防潮堤は惜しみない手間から~ 

 防潮堤を作る上で最も大切なことは何でしょうか?

 それは巨大な津波に耐えうる十分な強度を確保することです。

 つまり、防潮堤の主要部材であるCSGの強度に直結する密度をしっかりと管理することが工事を進める上で、最も重要になります。

 本事業ではCSGを混ぜる前、混ぜた後、更には現場での転圧完了後と、何重にも試験を行い手間をかけることで、品質を保つシステムを築いています。

 CSGを打設した工区では、転圧完了後、施工日毎に、それぞれ打設した箇所で密度測定を行います。その上、サンプル供試体を作り圧縮強度試験を行うことで、その密度で十分な強度が出ていることを確認しています。

 こうした手間をかけた丁寧な品質管理を行い、津波に負けず地域の皆さんの安全・安心を高める強靭な防潮堤の完成に向けて、今日も工事を進めています。

 

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施工現場の密度測定法の一つである砂置換法

 

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施工現場の密度測定法の一つであるRI法

(自動走査式RI密度水分計)

 

 

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3軸圧縮試験

 

品質確保の取り組み:最適な基礎地盤高の設定

本事業は、砂丘の上にT.P.13m程度の高さの防潮堤を約17.5kmという長大な延長に渡って整備する必要があることから、簡便な地盤調査により各々の地点で最適な基盤高を選定できるよう検討を行いました。具体的にはボーリング調査及び平板載荷試験を実施した地点で、簡便な試験であるスウェーデン式サウンディング試験を実施し、相互の試験結果の検証を行いました。
その結果、スウェーデン式サウンディング試験の試験実施深さを工夫することにより、スウェーデン式サウンディング試験結果とボーリング調査結果の整合性を確認するとともに、平板載荷試験によって得られた支持力とボーリング調査結果の相関性を確認しました。
この結果をもとに、事前に実施したボーリング結果をもとに設定した設計段階の基礎地盤高に対し、防潮堤の施工時に延長方向に25mピッチでスウェーデン式サウンディング試験を行い、各地点で防潮堤の最適な基礎地盤高を選定した上で「観測施工」を行うことで、確実な施工を進めていきます。

 

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品質確保の取り組み:総合管理(CM(Construction Management)の導入)

本事業で採用するCSG工法は汎用建設機械による施工が可能であることから、地元企業の積極的活用として、築堤工事については機動力に優れた地元企業が担当する一方、CSGの製造については、日々の材料の緻密な管理、安定したCSGの品質・数量の確保が必要であるため、CSG製造に関して十分な実績のある施工業者が担っています。また、阿蔵山のCSG材料採取工事については、別途浜松市が発注する業者が担当しています。
加えて、搬入土砂の品質・数量や打設工区毎の現場の状況等の変動要因が多岐にわたることから、全体を一括管理することを目的として、本事業では総合管理としてCM(Construction Management)を導入しています。CMが下記の総合監理を行うことにより、品質の安定化、工期短縮、コスト縮減等を目指しています。


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お問い合わせ

静岡県浜松土木事務所

〒430-0929 浜松市中区中央1丁目12番1号浜松総合庁舎7・8F 

電話番号:053-458-7289

ファックス番号:053-458-7199

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