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ホーム > 県政情報 > 県政総合 > ようこそ部局長室へ > 知事戦略監室 > 2018W杯ロシア大会 ドイツはなぜ負けたのか―多分共生社会の実現―

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更新日:平成30年9月7日

2018W杯ロシア大会ドイツはなぜ負けたのか―多文化共生社会の実現―

今年の夏は、サッカーワールドカップやアジア大会などの国際大会が開催され、国内でも夏の甲子園は大きな感動を呼びました。手に汗握り応援する一方、選手一人ひとりに注目してみると、一つの国の中でいろいろな肌の色をした選手がいたり、日本代表として活躍する外国人や、カタカナの名前を持つ選手に目が留まりました。そこで、さまざまな民族、宗教、国籍の人が、一つの国で一緒に生活をする「多文化共生社会」について、考えてみました。

今年のサッカーワールドカップロシア大会でのドイツの衝撃的な敗退には、ヨーロッパでますます先鋭化している移民の問題があったように感じています。20年前、ベルリンに旅行した時、私が宿泊した簡易宿泊所の管理人は、トルコ系の人でした。このように当時からドイツには多くの移民が暮らし、ドイツは統合政策を進め、欧州における移民受け入れの優等生でした。

サッカーのドイツナショナルチームにも、旧東ドイツやトルコ系など様々なルーツを持つ選手がいて、以前はこのような選手達たちが団結して栄光を築いてきました。しかし、今回の大会では、チームをリードしてきたトルコ系の選手の動きが見るからにぎこちなく、持ち前の団結力は発揮されずに予選リーグで敗退しました。

今回優勝したフランスやオランダなどでも、これまでに、その国の移民問題を反映して苦戦する時があったり、スペインのように国内の独立問題を背景に、W杯で勝てないと言われた国もありました。今回のドイツ敗退で、さまざまな民族や宗教、国籍の人を一つにまとめていくことの困難さが、より一層浮き彫りになったと思います。

日本は今、日本代表として活躍する外国人や、両親のどちらかが海外にルーツを持つ日本人選手の活躍が、存在感を増しています。サッカーや野球、バレーボール、バスケットボール、ラグビー、陸上競技、テニス、卓球、大相撲など、活躍の場はどんどん広がっています。今後、日本における民族や宗教、国籍の多様化はますます進み、多文化共生を進めるための課題を乗り越えていくことが重要と思います。

このような中、静岡県には世界中から人々が集まり、平成29年12月31日現在、約8万2千人の外国人が住んでいます。静岡県は、これらの人々が夢をかなえることができるよう、“DreamscometrueinJapan”を掲げ、美しい“ふじのくに”づくりに取り組んでいます。スポーツの他にも、芸術、文化など、あらゆる分野で、すべての人が能力を最大限に発揮できる社会づくりを目指しています。異なる宗教・人種・民族の多様な生き方を認め合い、誰もが努力をすれば人生の夢を実現でき、幸せを実感できる多文化共生社会を築いていきたいと思います。

 

アースカレッジ2017(平成29年7月開催)

県民に対しフィリピンの文化を紹介しました。

フェスタジュニーナ(平成28年6月開催)

ブラジル人コミュニティのお祭りで防災啓発を行いました。

お問い合わせ

知事直轄組織総務課 

〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-2081

ファックス番号:054-221-2750

メール:chokkatsu_soumu@pref.shizuoka.lg.jp

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