静岡県教育委員会

“ふじのくに”の未来を担う「有徳の人」づくり

外国人児童生徒等教育に関すること

ツイッターでツイート
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページID1052439 

印刷大きな文字で印刷

はじめての日本語とクラスの仲間づくり

外国にルーツを持つ日本語が分からない子供を支援するための一つの手立てとして、各市町によるプレクラス(編入学直後の子供を対象とする初期指導教室等)や学校内にある国際教室等における初期日本語指導を対象とした日本語初期指導カリキュラムと指導プランです。

多言語リーフレット 外国人児童生徒・保護者のための学校の手引き「ようこそ!日本の学校へ」

外国人の子供の保護者が日本の学校制度を理解し、外国人の子供の就学促進と学校へのスムーズな適応を図るための多言語リーフレットです。

学校における「やさしい日本語」活用促進事業実施報告書

「やさしい日本語」とは、普段使われている言葉を、外国人にも分かるように配慮した日本語のことです。日常生活の場面や身近な話題なら対応できる日本語能力の人が分かるくらいの日本語です。

1995年の阪神・淡路大震災で日本にいた多くの外国人が、日本語を十分に理解できず、必要な情報を得られませんでした。そのため適切な行動を取ることができず、被害を受けました。そこで、災害発生時に、日本語が不慣れな外国人に、なんとかして情報を伝えようと考案され普及したのが「やさしい日本語」です。

考案当初は、災害時の情報伝達手段として使われていましたが、現在では自治体や外国人支援団体で、生活情報や観光情報などを伝える手段としても使われるようになりました。

「学校における「やさしい日本語」活用促進事業」とは、教職員と外国人児童生徒・保護者とのコミュニケーションを円滑にし、外国人児童生徒等の学校生活への早期対応、就学の定着、進学の促進を図るため、学校内における「やさしい日本語」の活用を進めるモデル事業のことです。

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビ株式会社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。