ここから本文です。
本県の薬物乱用対策を総合的に推進し、県民が安心して暮らせる社会を実現するため、平成28年度薬物乱用対策推進本部員会を5月27日開催しました。
県内の薬物乱用の状況は、平成23年以降、薬物事犯の検挙人数が減少傾向を示していましたが、平成27年は増加に転じました。 近年社会問題となった危険ドラッグ事犯の検挙者は、大麻事犯の検挙者と同様に初犯者が多く、年齢層が若いなどの傾向があり、京都市内の小学生による大麻の使用や、富士市内の中学生による覚醒剤の使用など、青少年への拡大が憂慮されています。 |
|
|
本部員会では、「平成28年度静岡県薬物乱用対策推進方針」を中心に議論を交わし、全会一致での承認を受けました。 本方針では、 |
静岡県薬物乱用対策推進本部の下、関係機関、団体が連携し、地域社会とも協力して薬物乱用防止対策を推進してまいります。
皆さんの身近で、危険ドラッグをはじめとする薬物に関する情報を見聞きした際は、「ささいな」ことでも通報、相談いただきますようお願いします。
【危険ドラッグ通報・相談窓口】
健康福祉部生活衛生局薬事課薬物対策班<電話>054-221-3317(ささいな)
受付時間は平日午前8時30分から午後5時15分まで
お問い合わせ
健康福祉部生活衛生局薬事課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2413
ファックス番号:054-221-2199
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください