ここから本文です。
静岡県では、平成10年以降、700~800人台の方が、毎年、「自殺」で亡くなっており、これは、毎日2人以上の方が、「自殺」で亡くなっていることになります。
静岡県で亡くなった方の死因を年齢別にみると、20歳代、30歳代では「自殺」が1番多くなっています。
「自殺」は、個人の自由な意思や選択の結果ではなく、「追い込まれた末の死」であると言われており、その多くが防ぐことができる社会的な問題であると言われています。
県では、これまでの「こころの電話」に加えて、40歳未満の若年層のこころに寄り添った相談体制を充実するため、平成27年5月11日、県精神保健福祉センター内に、「若者こころの悩み相談窓口~生きるのがつらくなったあなたへ~」を開設しました。 |
5月11日看板掲出式 |
専用電話で、「生きるのがつらい」「自分の気持ちを誰にも言えない」など、こころの悩みを抱えた若者の相談に対応しています。
話を聴きながら、必要に応じて問題解決につながりそうな社会資源を一緒に探したり、その人が少しでも生きやすくなるよう、一緒に考え、寄り添っていきます。
困ったときには、下記窓口まで御相談ください。
そして、近くに困っている人がいらっしゃいましたら、この窓口を教えてあげてください。
<「若者こころの悩み相談窓口」~生きるのがつらくなったあなたへ~>
対象:生きるのがつらくなった等、こころの悩みを抱える若者
電話相談時間:平日午前9時~午後4時(年末年始を除く)
電話番号:054-285-7522
お問い合わせ
健康福祉部障害者支援局障害福祉課精神保健福祉室
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2920
ファックス番号:054-221-3267
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください