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本県の薬物乱用対策を総合的に推進し、県民が安心して暮らせる社会を実現するため、平成29年度薬物乱用対策推進本部員会を5月26日に開催しました。
県内の薬物乱用の状況は、平成23年以降、覚醒剤や大麻など薬物事犯の検挙人数が減少傾向を示しているものの、依然として高い水準で推移しています。 薬物事犯のうち、覚醒剤事犯は、全体の約7割を占めており、薬物乱用の中心となっています。 また、平成28年の大麻事犯の検挙者数は、前年に比べて大幅に増加しており、そのうち30歳未満の青少年の検挙者が半数を超えるなど、若年層への拡大が憂慮されています。 |
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本部員会では、「平成29年度静岡県薬物乱用対策推進方針」を中心に議論を交わし、承認を受けました。 本方針では、 |
静岡県薬物乱用対策推進本部の下、関係機関、団体が連携し、地域社会とも協力して薬物乱用防止対策を推進してまいります。
皆さんの身近で、危険ドラッグをはじめとする薬物に関する情報を見聞きした際は、「ささいな」ことでも通報、相談いただきますようお願いします。
【危険ドラッグ通報・相談窓口】
健康福祉部生活衛生局薬事課薬物対策班<電話>054-221-3317(ささいな)
受付時間は平日午前8時30分から午後5時15分まで
お問い合わせ
健康福祉部生活衛生局薬事課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-3317
ファックス番号:054-221-2199
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