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厚生労働省の「知って、肝炎プロジェクト」肝炎対策特別大使を務める歌手の伍代夏子さんが、11月5日、川勝知事を表敬訪問されました。 |
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このプロジェクトは、厚生労働省が実施しており、あらゆる国民に肝炎を正しく理解し、早期発見・早期治療に向けて自ら積極的に行動してもらえるよう、肝炎に関する知識や肝炎ウイルス検査の必要性を分りやすく伝えていくための取組です。 伍代さんは、自らもかつてC型肝炎の治療をしたことがあり、その経験をもとに、肝炎ウイルス検査の重要性について話されました。 |
「知って肝炎プロジェクト」をPRする知事と伍代夏子さん |
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知事と歓談する伍代夏子さん |
肝炎の治療は劇的な進歩を遂げており、特にC型肝炎については、副作用の少ない飲み薬だけで治療ができ、高い確率で肝炎ウイルスを消すことができるようになっています。 肝炎ウイルスに感染しているかどうかは、血液検査を受けなければわかりません。まずは、検査をできるだけ早く受け、感染している場合は、専門の医療機関で適切な治療を受けることにより、肝硬変、肝がんへ進行することを防ぐことができます。 |
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県では、今年度より、肝炎ウイルス検査陽性者等を対象として、精密検査等の費用を助成する事業を新たに開始する等、県、市町及び地域肝疾患診療連携拠点病院が一体となり、肝炎ウイルス陽性者を早期に発見し、その後のフォローアップにより陽性者を早期に治療に繋げる取組を進めています。 肝炎ウイルス検査の検査日時や受検方法は、お住まいの市町・県内保健所・県庁疾病対策課へお問い合わせください。 |
伍代夏子さん、ありがとうございました。 |
お問い合わせ
健康福祉部医療局疾病対策課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2986
ファックス番号:054-251-7188
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