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ホーム > 健康・福祉 > 医療 > 富士健康福祉センター > 各課の業務 > 医療健康課 > 結核理解度チェック > 結核理解度チェックの回答と解説

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更新日:平成30年3月12日

結核理解度チェックの回答と解説

1.日本は結核の低まん延国の水準に至っていない。

回答:正しい

解説:平成27年1年間の全国結核死亡者数は1,955人で、前年より145人減少しましたが、多くの先進国が結核罹患率10を下回り低まん延国で
ある中、日本は14.4となっており、中まん延国です。

2.日本において現在1年間で新しく報告される結核患者の約6割は60歳以上である。

回答:正しい

解説:平成27年1年間に全国で報告された結核新患者数(肺結核+肺外結核)は18,280人です。そのうち60歳以上は13,124人で割合は71.8%でした。

3.結核菌は日当たりが悪く、閉鎖的な環境で感染しやすい。

回答:正しい

解説:結核菌は、紫外線に弱く、日光に当たれば、急速に死滅します。感染が起こるのは、たんの中に菌が出るようになった重症の患者が

せきやくしゃみをしたときに出るしぶき(飛沫)を短時間のうちに吸い込んだ場合です。よって閉鎖的で、換気が悪く、日当たりが悪い場所、

例えばカラオケボックスやサウナなどで接触した場合、非常に感染する確率が高くなります。

4.結核菌に感染しても、必ず発病するとは限らない。

回答:正しい

解説:結核菌に感染しても、発病するのは10人のうち1~2人です。感染後数ヶ月から2年ぐらいの間に発病する場合は初感染発病と呼ばれ、

子どもや若者にみられます。多くの場合は免疫の働きによって、結核菌の増殖が抑えられているため発病しません。しかし結核菌は、

免疫の力だけでは菌を殺すことはできず、体内に残った結核菌は休眠状態で生き続けます。よって老化や病気などでからだの免疫が

低下すると、再び結核菌が活動をし始め発病してしまいます。これを既感染発病といいます。現在の結核患者の多くはこの既感染発病

によるもので、高齢者が多いのはこのためです。

5.結核は肺以外でも発症する病気である。

回答:正しい

解説:肺以外で発病する結核を肺結核に対して肺外結核といいます。

結核菌はリンパ管、血管を通って多くの臓器(胸膜、咽頭、腎臓、骨、皮膚など)に病巣をつくる可能性があります。

6.BCGとは、結核の重症化を防ぐワクチンである。

回答:正しい

解説:BCGは毒性を弱くした牛型結核菌です。前もって弱い結核菌を接種し、からだに軽い結核のような反応起こすことによって、抵抗力をつけておくのが目的です。

特に乳幼児などはもともとのからだの抵抗力も弱いので、結核になると重症化する危険性が高くなります。

よって早めのBCG接種が望まれます。(BCG接種に関するお問い合わせは各市町村まで。)

7.結核が発病しても、病状により必ずしも隔離されることはない。

回答:正しい

解説:結核菌に感染し発病したとしても、たんの中に結核菌が含まれていないような症状が軽い場合は、人に感染させる可能性が少ないため、

外来治療が可能です。ただし、たんの中に結核菌が含まれており、人に感染させる可能性がある場合には、病院等の結核病棟で入院治療が必要です。

8.現在、結核は服薬で治るようになった。

回答:正しい

解説:不治の病と呼ばれた結核も現在では、3~4種類の薬を6~9ヶ月間服用すれば、治るようになりました。

ただし、自覚症状がなくなった等の理由で、途中で服用をやめてしまうと、菌が薬に対して耐性をもち、薬が効かない結核に変わってしまいます。

その場合、その人から結核菌をもらってしまうと、同様に薬が効かない結核になってしまいます。

よって、このような感染を防ぐためにも、保健所では患者が完治するまでの間、確実に服薬するための服薬支援を行っています。

9.結核の医療費に関して公費負担制度がある。

回答:正しい

解説:結核患者の経済的負担を軽減するために、感染症法による結核医療費公費負担制度があります。

入院、外来を問わず、結核医療費の一部(または全額)が公費により負担されます。

ただし、公費負担を受けるためには、医療機関からレントゲン写真と治療内容、菌所見を記載した申請書を保健所に提出し、診査を受ける必要があります。

なおこの制度は、日本国籍を持たない外国人の方も受けることができます。

10.感染性の高い患者と濃厚な接触があった人はその後2年間検診を受ける必要がある。

回答:正しい

解説:たんの中に結核菌が含まれている患者は非常に感染性が高く、そのような患者と接触があった方は、感染している可能性が非常に高いと考えられます。

よって、接触があったときから、およそ2年間は結核が発病する可能性がある期間として、定期的に検診を受ける必要があります。

検診の内容は主にレントゲン撮影ですが、年齢の若い方には感染しているかどうか検査するために、IGRA検査を行います。

費用はすべて無料で、保健所が接触者の方と連絡をとりながら進めていきます。

正解数

8問~10問・・・すばらしい知識をお持ちのあなた。ぜひその知識を周りの人に教えてあげてください。

5問~7問・・・あともう一息。結核の正しい知識が人を救えるかもしれません。頑張ってください。

2問~4問・・・まだまだ知識が足りません。ご希望の方には結核のパンフレットを差し上げます。

0問~1問・・・黙って、リンク先のページをご覧ください。

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静岡県富士健康福祉センター 

〒416-0906 富士市本市場441-1

電話番号:0545-65-2659(医療健康課)

ファックス番号:0545-65-2288

メール:kffuji@mail.wbs.ne.jp

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