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ホーム健康・福祉健康・医療東部食肉衛生検査所牛海綿状脳症(BSE)

平成20年4月1日 更新
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牛海綿状脳症(BSE)

病原
BSEは伝達性海綿状脳症の一つとして、1986年に英国で初めて確認された牛の病気とされています。BSEの病原体はプリオン蛋白といい、ウイルスによく似ていますが、熱、紫外線、オゾン殺菌、化学的な不活化等に極めて抵抗性があるという点では通常のウイルスと異なります。(厚生労働省の狂牛病に関するQ&Aより)

どんな病気?
奇声、旋回等の行動異常、運動失調、光線過敏等の神経症状

どのように広がるの?
本病の伝播経路に関しては未だ十分解明されていませんが、母から子へ(垂直感染)また牛から他の牛へ(水平感染)の病気の広がりは報告されていません。
スクレイピーに感染した羊の肉骨粉等を牛に供与したことに始まり、その後、BSEに感染した牛の肉骨粉等の飼料原料の加熱処埋が不十分なまま飼料として利用されたため、感染が広がったとされています。

診断方法
平成16年6月現在、日本では牛全頭について以下の方法で検査が行われています。
<生化学的方法>
  1. エライザ法:最初に行うスクリーニング検査です。感度が非常に高く、陽性であればBSEの可能性があります。
  2. ウエスタンブロット法:1のスクリーニング検査で陽性になった検体をさらに詳しく調べます。病理所見と合わせて総合的に判断します。
<病理学的方法>
病理所見は生化学的方法のスクリーニング
以下の病理所見を認めることができます。
  • 脳幹部の神経網に多数の小胞形成(海綿状変性)
  • 神経細胞に空胞変性、アストロサイトの増殖(グリア線維酸性蛋白質に対する免疫染色)
  • プリオン蛋白質の蓄積(プリオン蛋自質に対する免疫染色)

静岡県内の検査結果

お問合せ先

静岡県東部食肉衛生検査所
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