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平成20年4月1日 更新 |
| 心内膜炎とは心臓の内側の薄い膜が炎症を起こす病気のことですが、ここではと畜検査でよく認められる「細菌性疣状心内膜炎」をご紹介します。 なお心臓の構造が分かりませんと、理解が難しいかも知れませんので、休憩コーナーの「心臓の話」で前もって知識を得ておいて頂くとよいかと思います。 細菌性疣状心内膜炎は、連鎖球菌、ブドウ球菌などの細菌感染が原因となって各種家畜に起こる心内膜炎の一型で、ポリープ状あるいはカリフラワー状造成物が形成されます。この造成物は一般に、右心室より左心室、半月弁より房室弁に形成されやすいのですが、動物種や菌種によっても形成部位の相違が見られます。 と畜検査において、牛と豚ではこの心内膜炎と同時に全身性の敗血症が認められ、1頭全部が廃棄処分となることが多いです。 <病理発生機構>
人では、感染性心内膜炎、または細菌性心内膜炎と呼ばれ、同様の所見を呈することがあります。 なお、疣状造成物を形成する心膜炎は非細菌性のものもあります。 これには、悪性腫瘍等があります。 <語句説明>
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牛の細菌性疣状心内膜炎
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