若者向け消費者被害防止のための県公式サイト「それってトラブル?やばい!?SOS!静岡県」開設!

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ページID1012593  更新日 2023年1月13日

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県では、消費者問題の多様化、成年年齢の引下げに対応するため、若年者の消費者被害防止のための県公式サイト「それってトラブル?やばい!?SOS!静岡県」を開設しました。

若者に多い消費者トラブル事例やその対処法
困ったときの相談窓口紹介
トラブルに遭いやすいかを診断する参加型コンテンツ「やばい度診断」などを掲載しています。

「それってトラブル?やばい!?SOS!静岡県」の啓発用配布資料も御活用ください。

データのみであり印刷は各自でお願いします。

1 現状

静岡県内の消費生活相談のうち「18~19歳」と「20~22歳」で比較すると、成年となる20歳を境に、消費者トラブルに遭う確率が高まっています。

販売購入形態別の相談のうち「マルチ・マルチまがい」の相談は、約7.3倍

商品・サービス別の相談のうち「ローン・サラ金」の相談は、26倍

グラフ:29年度県・市町に寄せられた18~22歳の消費生活相談件数
(29年度県・市町に寄せられた18~22歳の消費生活相談件数/県民生活課調べ)

2 課題

民法の改正により、2022年4月1日から成年年齢が引下げられ、これまで未成年だった18、19歳が成年となることから、若者の消費者トラブルの拡大が懸念されます。

成年になると、親の同意がなくても一人で高額の商品を購入することができるようになる反面、未成年者であることを理由に契約の取消ができなくなります。

3 若者向け消費者被害防止県公式サイトの概要

若者に多い消費者トラブル事例やその対処法等を紹介し、若者自身が解決するよりどころとするとともに、解決できない場合も消費生活センターへの相談を促し、早期解決につなげていきます。

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このページに関するお問い合わせ

くらし・環境部県民生活局県民生活課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2175
ファクス番号:054-221-2642
shohi@pref.shizuoka.lg.jp