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「よもぎは免疫力を高め貧血を予防する優れた野草」栄養価満点のよもぎを使って草もちを作ろう!
暖かくなり、野辺に若葉の緑が美しいよもぎが見られるようになりました。よもぎは、香りがよく、ほうれん草よりもカルシウムや鉄分、β-カロテンを多く含み、非常に栄養価の高い野草です。特に豊富なβ-カロテンは、活性酸素を抑制し、免疫力アップに役立ちます。カルシウムや鉄分は、骨の強化や貧血予防に、ビタミンCをはじめ各種ビタミンもバランスよく含みガン予防や、老化防止の効果も期待できます。草もちに入れたり、てんぷらや和え物、雑炊、汁ものの具にも使われます。
ウォーキングしながら、よもぎ摘みに出かけてみましょう。
草もちの材料12個分
よもぎ25g,白玉粉40g,ぬるま湯140cc,上新粉170g,砂糖50g,塩少々,こし餡250g,きな粉適宜
1.よもぎは、葉先だけを塩茹でして、極細かいみじん切りにします。
2.ボールに白玉粉を入れ、ぬるま湯の1月3日を加え、なめらかに溶きます。上新粉、砂糖、塩、残りのぬるま湯の順に加え木しゃもじで混ぜ合わせます。
3.耳たぶより少しやわらかい位にまとまるまで手で揉むようにして軽くこねます。
4.硬く絞った濡れ布巾を敷いた蒸し器に3を一握りずつちぎって平らにして並べ、強火で20~25分位蒸します。
5.蒸しあがったら、水でぬらしたボールに取り、濡れ布巾を巻いた手で熱いうちに手早くつきます。
6.ひとまとめになったら、1のよもぎを少しずつ加え、全体が緑色になるまでさらによくこね12等分にします。餡も12等分にします。
7.餅を丸く平らにのばし、中央に餡をのせて口を閉じ、合わせ目を少しちぎって形を整え、きな粉をまぶして出来上がりです。
★よもぎの代わりに春菊でも、代用できます。
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