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更新日:平成29年7月4日

「インターネットに起因する児童の性被害根絶プログラム」推進中

インターネットの出会い系サイト等を利用して児童買春等の性犯罪被害に遭う児童(18歳未満)が跡を絶たず、また、児童が自ら、援助交際の相手方を求める書込みをするなど、インターネットに起因する児童の問題は深刻なものとなっています。

また、県内の中・高校生の携帯電話の利用率は年々高まり、出会い系サイト以外のサイト(ゲームサイト、プロフィールサイト等、いわゆる非出会い系サイト)では、児童の興味や小遣い欲しさに応えるサイトがあふれ、隠れた被害があると考えられます。

このため、静岡県警察では、有害なインターネット環境から児童を守るため、児童を性の対象とする犯罪の取締りを強化するとともに、関係機関・団体と連携した被害児童の早期発見・支援と広報啓発を促進し、インターネットに起因する児童の性犯罪被害の絶無を図る取り組みを推進しています。

インターネットに起因する児童の性被害根絶プログラムとは?

インターネットに起因する児童の性犯罪被害の絶無を図るため、

  • 児童買春、児童ポルノなどの性犯罪の取締り
  • 有害サイトを利用している児童の補導活動などによる被害少年の早期発見・早期支援
  • 違法情報を掲載しているサイト管理者等に対する指導
  • 教育委員会・学校等の関係機関と連携した被害防止のための啓発や各種教室の開催

などについて、関係機関・団体の協力を得て推進する取り組みです。

インターネットを利用した児童の性犯罪被害の現状

  • 平成28年中に、児童買春・児童ポルノなどの性犯罪で被害を受けた児童は、56人。このうち、中・高校生は48人。
  • また、被害児童56人中38人は、インターネットの出会系サイトやコミュニティサイト等を利用して性被害に遭っている。

事件事例(児童のインターネット関連事件)

児童ポルノ製造事件

犯人は、コミュニティサイトで知り合った女子中学生に対し、自身の裸体画像を撮影させた上、インターネットを通じて画像データを送らせた。

児童買春事件

犯人は、出会い系サイトで知り合った女子高校生に対し、現金を供与して買春した。

条例淫行事件

犯人は、SNSで知り合った女子中学生に対し、淫行した。

条例淫行、児童ポルノ製造事件

犯人は、コミュニティサイトで知り合った無職少女に対して淫行すると同時に、その場面をスマートフォンで撮影した。

保護者のみなさまへ

インターネットを利用して性犯罪被害に遭った児童のアクセス手段は大半が携帯電話でした。お子様の携帯電話には携帯電話会社が無料で提供している『フィルタリングサービス』の設定をしてください。

また、お子様が携帯電話の利用を始める前に、使い方、料金などについて話し合い、我が家のルールを決めましょう。

『フィルタリング』とは、インターネット上の子どもたちに見せたくない出会い系サイトやアダルトサイト等にアクセスできないように制限する便利な機能です。

フィルタリング3つの方式

ホワイトリスト方式

安全と思われるサイトのみアクセスできる方式

ブラックリスト方式

出会い系サイトやアダルトサイトなど有害な特定サイトのアクセスを制限する方式

利用時間制限

夜間から早朝にかけてすべてのサイトへのアクセスを停止させる方式

県民のみなさまへ

児童ポルノや児童買春の被害については、早期発見・早期支援がその後の児童の成長を大きく左右します。

インターネット上で児童の性被害に関する違法情報を見つけた場合には、

まで、通報をお願いします。あなたの通報が児童を救出します。

お問い合わせ

静岡県警察本部生活安全部少年課

静岡県静岡市葵区追手町9番6号

電話番号:054-271-0110(代表)