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更新日:平成30年3月20日

「子供の性被害根絶プログラム」推進中

児童買春、児童ポルノの製造等の子供の性被害は、子供の心身に有害な影響を及ぼし、かつ、その人権を著しく侵害する極めて悪質な行為です。

国内においては、児童ポルノ事件の検挙件数、検挙人員、被害児童数が統計を取り始めて以降最多を更新し続け、コミュニティサイトの利用に起因して児童買春等の被害に遭う児童の数も増加を続けています。

県内においても、コミュニティサイト等を利用して自ら淫行、買春の相手方を求める不適切な書き込みをする等により、児童買春・児童ポルノ等の性犯罪被害に遭う子供が後を絶たず、インターネットに起因する子供の問題は深刻なものとなっています。

このため、静岡県警察では、児童ポルノ、児童買春を始めとする子供の被害絶無を目指し、取締りを強化するとともに、関係機関・団体等と連携した被害児童の早期発見・支援啓発を促進しています。

子供の性被害根絶プログラムとは?

児童ポルノ、児童買春等の子供の性犯罪被害の絶無を図るため、

  1. 被害実態・端緒情報の把握と取締りの強化
  2. 被害少年の早期発見・早期支援の推進
  3. ツール等に着目した対策の推進
  4. 関係機関・団体と連携した広報・啓発活動の推進

の4つの柱に基づいて推進する取組みです。

主な推進項目としては

  • 悪質な児童ポルノ事犯やインターネット起因の児童買春等の取締りの強化
  • サイバーパトロールによる補導活動の実施
  • 児童ポルノ画像等の流通・閲覧防止対策の推進
  • 被害防止に係る積極的な情報発信

等があります。

子供の性犯罪被害の現状

【平成29年中】

  • 平成29年中、児童買春・児童ポルノなどの性犯罪で被害を受けた児童は、61人。このうち中高生は49人。
  • また、被害児童61人中38人は、インターネットの出会い系サイトやコミュニティサイト等を利用して性被害に遭っています。
  • インターネットを介して性被害に遭った38人のうち32人はスマートフォンを使って、残り6人はアイポッド機やタブレット端末を使って被疑者と知り合ったことが、事件の契機となっています。

事件の例(児童のインターネット関連事件)

事件の例(児童のインターネット関連事件)【児童ポルノ製造事件】

コミュニティサイトで知り合った女子中学生に対し、自身の裸体画像を撮影させた上、インターネットを通じて画像データを送らせた。

【児童買春事件】

出会い系サイトで知り合った女子高生に対し、現金を要求して買春した。

【条例淫行事件】

事件の例(児童のインターネット関連事件)SNSで知り合った女子中学生に対し、淫行した。

【条例淫行、児童ポルノ製造事件】

コミュニティサイトで知り合った無職少女に対して淫行すると同時に、その場面をスマートフォンで撮影した。

保護者の皆様へ

子供を性被害から守るのは、保護者を含めた大人の責任です。次世代を担う子供たち一人一人が、心身に有害な影響を受けることなく健やかに成長することができる社会を創り上げていきましょう。

子供に、スマートフォン等によりインターネットを利用させる場合には、次の事項を実践しましょう。

  1. 家庭内でのスマホ利用上のルールづくり
    日頃から、スマートフォンの利用法について子供とよく話し、トラブルがあったらすぐ相談に乗りましょう。
  2. フィルタリングの設定(有害サイト未接続設定)
    携帯電話販売店に相談して、子供のスマートフォンにフィルタリングを掛けてもらいましょう。

※保護者の皆様がSNSの利便性の裏に潜む危険について、子供とともに正しい認識を持ち、子供が性犯罪に巻き込まれないよう見守ることが重要です。

【小学生の保護者の皆様へ】

県内においても、小学生が被害に遭うケースが発生しています。

決して他人事ではありません。

自分の子供を性被害から守るために、次のことを頭に入れておいてください。

  1. 小学生でも「性」にまつわることは恥ずかしいことと分かっています。
    このため、性被害に遭っても我慢して誰にも言えないことが多く、その結果、繰り返し被害に遭ってしまうことがあります。
  2. 子供が嫌な思い、つらい思いをした時に、話をすることが出来る親子関係を作りましょう。
    「下着や水着で隠れる部分を触られたり、エッチなことをされたり、写真を撮られたら、すぐに話してね」などと日頃から子供に話しておきましょう。

【中高生の保護者の皆様へ】

保護者の皆様へ子供の性被害にかかる事件の報道等を話題に、話かけましょう。保護者の皆様へ

話し合いの中で

  1. フィルタリングを設定する、勝手にフィルタリングを外さない
  2. 自分の裸や露出した写真を撮らない・送らない
  3. ネットで知り合った人と直接会わない

ことを子供に伝えることが重要です。

相談窓口

一人で悩まず、まず相談してください。

【県警相談窓口】

  • 最寄りの警察署生活安全課
  • 少年サポートセンター(相談専用フリーダイヤル:0120-783-410)

各少年サポートセンター

場所

相談電話番号

設置警察署代表番号

活動区域

携帯電話番号、メールアドレス

沼津地区

沼津警察署3階

055-952-0110(内線281)

下田、大仁、三島、伊東、熱海、沼津、裾野、御殿場署管内

090-5032-2106

numazu.sc783410@docomo.ne.jp

三島分室

三島警察署2階

 

055-981-0110(内線281)

 

富士地区

富士警察署3階

0545-51-0110(内線281)

富士、富士宮管署内

090-5032-2107

fuji.sc783410@docomo.ne.jp

静岡地区

静岡中央警察署7階

054-250-0110(内線281)

清水、静岡中央、静岡南署管内

090-5032-2108

sizuoka.sc783410@docomo.ne.jp

清水分室

清水警察署3階

054-366-0110(内線281)

静岡南分室

静岡南警察署別館2階

054-288-0110(内線281)

志太・榛原地区

藤枝警察署3階

054-641-0110(内線281)

藤枝、焼津、島田、牧之原署管内

090-5856-9779

sidahai.sc783410@docomo.ne.jp

磐田地区

磐田警察署

別館2階

0538-37-0110(内線281)

菊川、掛川、袋井、磐田署管内

090-5032-2109

iwata.sc783410@docomo.ne.jp

浜松地区

浜松中央警察署3階

053-475-0110(内線281)

天竜、浜松中央、浜松東、浜北、湖西、細江署管内

090-5032-2109

hamamatsu.sc783410@docomo.ne.jp

浜松東分室

浜松東警察署別館2階

053-460-0110(内線281)

フリーダイヤルは、電話をかけた地域を担当する少年サポートセンターに繋がります。

携帯電話を使用して相談する場合は、警察署代表電話または携帯電話番号におかけください。(フリーダイヤルには繋がりません。)

【その他の公的支援団体】

静岡県教育委員会作成の、子ども・若者の相談機関等を紹介するリーフレット「ふじのくにiマップ」に、「いじめ・悩みごと相談マップ」として各種公的支援団体が掲載されています。

ふじのくにiマップ(PDF:451KB)

県民の皆様へ

児童ポルノや児童買春の被害については、早期発見・早期支援がその後の児童の成長を大きく左右します。

インターネット上で児童の性被害に関する違法情報を見つけた場合は、上記県警相談窓口までご通報ください。

子供の性被害等の防止啓発資材

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お問い合わせ

静岡県警察本部生活安全部少年課

静岡県静岡市葵区追手町9番6号

電話番号:054-271-0110(代表)