ふじのくに総合食品開発展2017において研究成果の発表・展示を行いました(終了)

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ページID1025661  更新日 2023年1月13日

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果樹・食品・茶業を専門とする研究員が、日ごろの研究成果をわかりやすく説明しました。

  • 日時:平成29年1月11日(水曜日)9時40分~17時(開場9時30分)
  • 会場:グランシップ大ホール「海」
静岡県試験研究機関研究成果発表
時間 発表機関 タイトル 内容
10時30分~10時50分 農林技術研究所
果樹研究センター
栽培育種科
温州みかんの機能性表示に向けた取組 県内温州ミカン産地は、生鮮食品での機能性表示をいち早く実現させました。今回は、表示に向けた取り組みの一環として果樹研究センターで行ったβ-クリプトキサンチン含量の非破壊推定について紹介します。
10時50分~11時10分 工業技術研究所
食品科
静岡県内の微生物を用いた発酵食品の開発 県内の研究所が協力し、県内自然界からの微生物の収集・ライブラリー化と、有用微生物の選抜・発酵食品の開発を行っています。工業技術研究所食品科では微生物を添加する醤油製造法の開発を行っており、その一部について発表します。
11時10分~11時30分 農林技術研究所
茶業研究センター
商品開発科
花のような甘い香りの
「香り緑茶」
「香り緑茶」は香気発揚技術により花のような甘い香りを引き出したお茶です。茶業研究センターが開発した「香り緑茶」(第三の煎茶)について、製品の特長や、製造方法、消費者への嗜好調査の結果などをご紹介します。
静岡県試験研究機関研究成果展示

出展機関

タイトル

内容

農林技術研究所 「香り緑茶」の開発と「温州みかんの機能性表示」に向けた取組 茶業研究センターでは、香気発揚技術により花のような甘い香りの「香り緑茶」を開発しました。果樹研究センターでは、温州みかんの機能性成分βクリプトキサンチンの非破壊推定技術を開発しましたので紹介します。
工業技術研究所
沼津工業技術支援センター
食の都静岡の微生物を用いた新しい発酵食品ビジネスの創出 静岡県の5研究機関では、産業での有用微生物の有効利用に資するため、微生物ライブラリーを構築するとともに、この有用微生物を活用した新規発酵食品とその製造技術の開発に取り組んでいます。

ふじのくに総合食品開発展2017の詳細は、下記の関連情報を参照してください。

このページに関するお問い合わせ

経済産業部産業革新局産業イノベーション推進課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-3643
ファクス番号:054-221-2698
sangyo-innovation@pref.shizuoka.lg.jp