静岡生まれの「駿河シャモ」

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ページID1044325  更新日 2023年1月13日

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静岡生まれ、静岡育ちの地鶏

写真:駿河シャモ

「駿河シャモ」は、平成2年に中小家畜試験場(現中小家畜研究センター)で開発した鶏で、天然記念物である軍鶏や比内鶏をはじめ、名古屋コーチン、土佐九斤などの美味しいと言われる7種類もの鶏を組み合わせ、厳選なる選抜と交配を繰り返し誕生しました。静岡県駿河シャモ振興会の登録メンバーが、静岡県内の農場だけで飼育する“静岡生まれ、静岡育ち”の本格地鶏です。

独自の飼育法と本物の鶏肉の味

写真:鶏肉料理

「駿河シャモ」は広々とした環境で、通常のブロイラーの2倍以上(120日以上)の日数をかけて育て、さらに、静岡県の特産である緑茶をエサに加えています。こうすることで、肉に程よい締まりを持たせ、シコシコとした絶妙な歯ごたえと濃厚な旨味、そしてまろやかさに富んだ風味を醸し出しています。シンプルな塩焼きをはじめ、鍋、タタキ等でお召し上がりになると「駿河シャモ」の本当の美味しさをご堪能していただけることと思います。

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畜産技術研究所
〒418-0108 富士宮市猪之頭1945
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