ホーム > 産業・雇用 > エネルギー > しずおか新エネルギー情報の森 > しずおか新エネルギー情報の森/新エネルギーとは? > しずおか新エネルギー情報の森/新エネルギー廃棄物発電・廃棄物熱利用
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廃棄物発電は、廃棄物焼却に伴い発生する高温燃焼ガスにより、ボイラーで蒸気を作り、蒸気タービンで発電機を回すことにより発電するシステムです。発電した電力の一部は、電力会社に売電することも可能です。1日当たり150~200トン以上の廃棄物を焼却する全連続炉であれば廃棄物発電の導入が可能と言われています。また、廃棄物発電に都市ガスや灯油等を燃料としたガスタービン発電機を併設し、このガスタービンの排熱を利用して焼却炉ボイラーの蒸気をさらに高温に過熱することにより蒸気タービンの出力を増加させ、ガスタービンによる発電量の増加と合わせて総合発電効率を向上させるスーパーごみ発電の導入も進んでいます。 廃棄物熱利用は、廃棄物焼却の際の排熱を蒸気や高温水の形で回収し、温水プールやハウス園芸等に直接利用したり、冷暖房、給湯用等の熱源水として利用したりすることが可能です。
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お問い合わせ
経済産業部産業革新局エネルギー政策課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2978
ファックス番号:054-221-2698
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