静岡年末年始無災害運動の実施
死亡災害の撲滅と災害ゼロの職場を目指しましょう。
県内の労働災害は、長期的には着実に減少しているものの、今なお2万人を越える労働者が被災しており、昨年の休業4日以上の死傷者数は4,180人と平成21年の4,042人に比べ138人、3.4%の増加となり、死亡者数は40人と平成21年の31人に比べ9人、29.0%の増加となり死傷者数及び死亡者数ともに増加となりました。
第11次の労働災害防止推進計画の4年目である本年の10月末現在の労働災害発生状況は、全産業の休業4日以上の死傷者数は3,035人で昨年同期の3,084人に比べ49人、1.6%の減少となっており、また、死亡者数についてもまた29人と、昨年の同期の33人と比べ4人、12.1%と減少となっています。
これから迎える年末年始は何かと慌しい時期であり、普段の作業や生活リズムが変わりやすく、通常では行わない非定常作業が多くなる時期であることから、各事業場、職場では、災害防止のための特別な配慮が必要となります。そのため、平成23年12月1日から平成24年1月15日まで「静岡年末年始無災害運動」を県下一斉に展開します。
静岡県内のスローガンは
「変わる時代に変わらぬ基本守ってゼロ災年末年始」です。
一年を笑顔で締めくくり、災害のない明るい新年を迎えるため、以下の基本的観点に立ち、死亡災害の撲滅と災害ゼロの職場を目指しましょう。
<基本的観点>
| いかなる時代にあろうとも、「労働災害は本来あってはならないもの」であり、労働災害防止は企業の社会的責任であること。 |
| 「安全最優先」の思想は先人の尊い犠牲によるものであり、「安全のルール」はその貴重な教訓であること。 |
| 一人の不安全行動は、他の人の不安全行動を招き、多数の災害を誘発する恐れがあること。 |
| 無事故の帰宅は、本人を取り巻くすべての人の当然かつ切なる願いであること。 |
<事業場が実施する事項>
| 経営トップによる「安全最優先」の決意表明と職場巡視の実施 |
| リスクアセスメントの実施とリスク低減措置の実施 |
| 「年末年始無災害運動」のポスター等を職場ごとに掲示 |
| 安全衛生管理体制の見直しと安全衛生活動の活性化 |
| 機械設備の安全点検及び整備の徹底 |
| 墜落・転落災害防止対策の徹底 |
| 作業標準の見直しと遵守のための効果的な安全衛生教育の実施 |
| 非定常作業における安全衛生対策の徹底 |
| 改正交通労働災害防止ガイドラインに基づく対策の推進 |
| 過重労働による健康障害防止、メンタルヘルス対策等労働者の健康確保対策の推進 |
| 飲酒、睡眠等生活リズムに関する健康指導の実施 |
「平成23年度静岡年末年始無災害運動」に関するお問い合わせは、
静岡労働局健康安全課 (電話 054-254-6314)まで連絡下さい。
